アキレス腱断裂、車椅子生活。走ることがアイデンティティだったトップアスリートにとって、それは「自分の価値がゼロになる」に等しい絶望でした。そんな絹川愛さんを救ったのは、アニメや漫画のキャラクターになりきる「コスプレ」の世界。現役引退後、元アスリートであることを隠し、没頭した世界で見つけた「新しい自分の愛し方」とは。