食レポ以外は我慢「仕事を成立させるのが大事」

── 痛風といえば、魚介や肉、ビールなどプリン体を多く含む食事を避けるよう指導されるそうですね。食レポでよく出てくる食材ばかりですが…。

 

ラッシャー板前さん:でしょ。だから、病院の先生に「仕事の関係でこういう食生活です」って正直に言って、それを踏まえてアドバイスをお願いしました。それでいただいたアドバイスをもとに、薬を飲みながら、ダメと言われた食材は食レポの仕事以外では徹底的に抑えました。ビールもプリン体オフのものを飲みます。おかげで今、尿酸値は7以下になっています。

 

── 健康状態が万全でないとつい隠したくなりますが、仕事の関係者には、病気のことを伝えていましたか。

 

ラッシャー板前さん:ハッキリ伝えておきました。変に隠してムリをして、ロケの日に体調を悪化させたら、それこそいちばん迷惑をかけますから。言えば皆さん、「あー」って理解してくれます。

 

痛風が発覚する前は、中継が終わった後もスタッフや共演者とウニなどの魚卵をガーッと食べていたんですけど、それはやめました。中継で必要な分だけ食べて、あとは口をつけたところだけ取り除いて、「すいません、痛風なんで」と、スタッフに食べてもらって。

 

──「食べない」ではなく、「仕事のときは食べ、オフのときに断つ」発想ですね。年齢を重ねて、痛風以外にも体調の変化はありましたか。

 

ラッシャー板前さん:今年に入ってから、血圧が170くらい出るようになっちゃって。病院に相談して、血圧の薬も飲むようになりました。毎日、血圧を測りつつ、血圧を下げる薬も飲んで、今はかなり改善しました。