「いまは太るように心がける」60代なりの悩み

── ラッシャーさんは食レポを長年やっていたわりにスリムですね。痛風対策で節制していた効果でしょうか。

 

ラッシャー板前さん:もともと筋トレやランニング、サウナが好きなことも大きいでしょうね。3日に1度は5キロを半分ウォーキング・半分走るといったことをやっていましたから。

 

ただ、今はむしろ太るように心がけています。60過ぎてやせすぎていると、貧相に見えがちじゃないですか?最近は温泉レポートの仕事が増えてきているんですが、番組で自分の体が映ると、しぼんで見えるときがあって。

 

ラッシャー板前
枝豆夫妻、ぬいぐるみのしょーいち(右下)や知人の鈴木プロ(右上)とラウンドすることも

── 最近、筋トレにハマる芸能人の方、多いですよね。

 

ラッシャー板前さん:ただ鍛えすぎてムキムキになっても、キャラ的にしっくりきません。張りがあって「タプタプ」しているくらいが親しみやすくていいなと思っていて、今はジムやランニングはほどほどにしています。背筋をちょっと鍛えて、あとは痛風には関係のない食材を多めに食べる感じですね。

 

これからも、60代ならではのタプタプボディで、自分らしい食レポや温泉レポートをやっていきますよ。日々、バラエティ番組を見て若い世代の食レポの様子を観察しながら、「俺だったらこうやるな」なんて、刺激を受けています。

 

取材・文:鷺島鈴香 写真:ラッシャー板前、株式会社TAP