「きょうだいの世話でも母の介護でもなく、最大の悩みは父だった」。母のくも膜下出血を機に、18歳でヤングケアラーになった町亞聖さんですが、当時彼女を苦しめていたのは「お酒を飲んで暴れる」父親の存在でした。家事や家族の介護のイメージが強いヤングケアラーですが、精神疾患やアルコール依存を抱える家族のケアをしている子どももヤングケアラーに該当します。町さんが直面した「知られざる苦悩」の実態とは。