直木賞を受賞し、作家やタレントとして時代を謳歌してきた志茂田景樹さん。その波乱万丈な歩みの傍らには、常に妻・光子さんの存在がありました。実は結婚後、10年間にわたって家族のもとを離れ、不義理を重ねた時期があったといいます。それでも光子さんはひと言の愚痴もこぼさず、家庭を守り抜きました。「僕は妻の手のひらから落ちないように、必死に踊り続けてきたんです」。要介護5となった今、ようやく辿り着いた「かなわない愛」の正体とは。