「自分は何にもやっていない」。10年前、代表合宿で自分より活躍している選手たちの徹底した自己管理を目の当たりにし、衝撃を受けた若き日の鈴木誠也選手。そこから始まった彼の食事改革に、10年にわたり寄り添い続けてきたのが管理栄養士の大前恵さんです。彼女の一字一句をメモし、寮に戻っても確認の連絡を絶やさなかった鈴木選手の貪欲な向上心。異国の地での過酷な環境、不振に揺れる夜…。世界最高峰の舞台で戦う肉体と心を支え続ける、「食の伴走記」の舞台裏に迫ります。