お酒と競馬を愛するおじさんっぽいモデルとして、かつては「オジモ」の愛称で親しまれた高田秋さん。30代を迎え、母になった彼女がいま、新たな夢として語り始めたのは「子ども食堂のボランティア」でした。なぜいま「誰かのため」に動き出したのか。その心境の変化を伺いました。

競馬にハマった意外な理由は

── お酒と競馬が好きな、おじさんっぽいモデルということで、以前「オジモ」と呼ばれていたそうですね。ご自身としては、どう思われていましたか?

 

高田さん:「オジモ」は、前の事務所のマネージャーさんがつけてくれたんですけど、そのときは「おもしろい!」って思ってうれしかったのを覚えています。結局、そこまで流行らなかったのが残念だったんですけど…。その後、「日本イチ一緒に飲みたい美女」のキャッチフレーズをつけていただいて、それがけっこう浸透したみたいです。どちらにしても、私のことを思い出してくださる方が多いのはありがたいことですね。

 

── お酒と競馬が好きなキャラとして各番組でも人気でしたが、お酒だけでなく競馬もお好きとか。

 

高田さん:はい、競馬も大好きです。15年くらい前、新聞の連載記事のお仕事をきっかけに勉強を兼ねて競馬を始めました。その後、いろんな競馬の番組に出演するようになって、私自身、競馬が本当に好きになっていって。馬のかわいさ、走る姿の美しさにどんどん惹かれていきました。馬を知っていくと、競馬場の美しさ、競馬を取り巻くジョッキーや調教師など関係者の方たちの熱意とか魅力の深さを知ることができて、とにかく大好きになっていきました。

 

高田秋
産後も競馬の仕事を続けている高田さん。楽しそう!

重賞レース(G1)で優勝するってものすごく大変なことで。そもそも、G1に出場できる馬って、一流芸能人の頂点の方たちみたいな存在なんですよ。そのなかでも、G1を取れる馬ってひと握りしかいないんです。そんな馬になるまで育てることがどんなに大変か。少し前までドラマ『ロイヤルファミリー』(TBS)が話題になっていましたが、私も調教師さんをはじめ競争馬に関わる方々が真摯に馬に向き合い、大事に育てている姿に魅了されています。競馬って単なるギャンブルじゃなくて、本当に素敵な世界なんです。

 

お仕事では8年間、MCをやらせてもらった『BSイレブン競馬中継』を、妊娠・出産と同時に卒業したんですけど、出産後もありがたいことに競馬のYouTube番組などに出させてもらっています。本当にうれしいですね。ずっと続けたいです。

 

── 馬券も買われるそうですが、年数が経つほどに予想が上手になって的中率が上がったりするものですか?

 

高田さん:いえいえ。競馬を始めた最初のころは人気の馬券を中心に買っていたので、当時のほうが当たっていたと思います。でも、馬の魅力を知っていくと、自分の推したい馬が出てくるんです。私の場合、成績があまりよくなくてもあえて本命にしちゃったりして。応援したくて買っちゃう。当たれば万馬券なんですけどね(笑)。