結局「これをやったらやせる」魔法はないけど
── もともと食べるのが好きだったそうですが、ダイエット中、食事面ではどんなことに気をつけましたか?
おりちゃん:量を減らすとそのぶん反動で食べすぎてしまうので、満足感のある食事をとることを心がけていました。低カロリーな和食中心だったら量も食べられると考えて、鶏肉や魚をメインに、小鉢とみそ汁を添えた和定食風の献立をよく作って食べていましたね。
他には、脂質の多いものは食べない、朝と昼はしっかり食べて夕食はひかえめにする、19時以降は何も食べない、水を1日に2リットル飲む、間食はいつでも食べていいけれどサラダや水切りヨーグルトなどヘルシーなものにする、と決めていました。
── 運動はどうしていましたか?
おりちゃん:できるときに5分だけでも体を動かすようにしていました。上の子の保育園への送迎は徒歩で行くようにしたり、夫が子どもをお風呂に入れてくれているあいだにプランクや腹筋などの運動をしたり。わずかな時間でも続けていくと、体のラインが目に見えて変わっていきました。「運動したから、食べすぎたらもったいない」と、食欲のブレーキになっていたようにも思います。
── 毎日、運動も食事もできることを習慣化してコツコツと続けていたんですね。
おりちゃん:ダイエットって「これをやったらすぐやせる」みたいな魔法はないんですよね。地味なことでも一つひとつ続ければ体重が減っていくんだと気がついて、できることを続けていました。
そういう意味では、100日という期間は長すぎず短すぎず、このあいだは絶対にダイエットを続けようと頑張れる長さでした。実は70日目、目標の10キロマイナスまであと0.9キロというタイミングで停滞期に入ってしまったんです。でも、目標に近づいてはいたので変な焦りはなく、それまで続けていたことを淡々と続けてやり過ごしました。すると2週間後にまた体重が落ち始めたので、続けていくことがいちばん大事なんだと身をもって感じました。
──「継続は力なり」ですね…!これまでうかがったルーティンのほか、SNSで話題のダイエットや芸能人発信のトレーニングなど、さまざまな方法を試されていましたね。
おりちゃん:全部で20種類くらいは試したと思います。いろんな種類を試すことで飽きずにダイエットを続けられるのではと思って(笑)。なかでも、楽しく続けられたのはフラフープでした。テレビを見ながら5~10分回すと、ウエストに効果がありました。チューブ素材でできたソフトフラフープを使ったので、保管しておくのにも場所を取らず、思いついたときにすぐ運動できるのでよかったです。

── 現在、正月太りが気になっている方も多いかと思います。おりちゃんおすすめの解消方法はありますか?
おりちゃん:プランクですね。効果が出やすく、お腹周りの見た目がすっきりするので、やる気が続きやすいです。初心者の方はとりあえず1分、週3~4回から始めて、慣れたらだんだん時間を長くしていくといいと思います。あとは、食べすぎたら食事のタイミングと量をすぐに戻すことでしょうか。私は、食べすぎた次の日は白米を半分にしたり、豆腐を白米の代わりにしたりして調整していました。