第2子の妊娠を機に太り、夫や子どもにイライラする生活が続いていたという31歳のおりちゃん(@ori_diet)。自分を変えたくて100日ダイエットに挑戦、毎日できることをコツコツと続け12.5キロの減量に成功しました。
食に執着して17キロ太り…性格までネガティブに

── 太り過ぎを解消するために100日で10キロやせることを目標にダイエットを始め、その様子をSNSに投稿し話題になったおりちゃん。ダイエット前の生活について教えていただけますか?
おりちゃん:もともと食べることが好きだったんですが、第2子の妊娠をきっかけに食欲が止まらなくなってしまいました。ひとりで寿司やドーナツの食べ放題に行ったり、暇な時間には大食い動画をずっと見ているような、食への執着が半端ない生活でした。
それで、17キロ太り、最大72キロまで増えてしまって。妊娠中の体重増加は、普通10キロから13キロくらいに収めなくてはいけないんですけど軽々と超えてしまい、お医者さんからも注意されていました。
── 産後、食欲はおさまりましたか?
おりちゃん:いえ、妊娠中ほどではなかったですが変わらず好きに食べていましたね。産後すぐは68キロ、その後63キロまで体重は落ちたのですが、育児でひとりの時間が取りづらくなったぶん、食べることでストレスを発散していました。
── ストレスで食に走ってしまう経験を持つ方は少なくないと思います。太っていたことで困ったことはありましたか?
おりちゃん:階段を登ると息切れがひどく、子どもと一緒に遊ぶとすぐに体力がなくなっていましたね。久しぶりに会う友人から「ふた回りくらい大きくなったね」と言われたこともありました。冗談めかした言葉でしたし、私も笑ってやり過ごしたんですけどやっぱりショックで。そのあと、人に会うことが嫌で引きこもりがちになってしまいました。
── ダイエットを決意したきっかけは、お母さんからの言葉だったと聞きました。
おりちゃん:はい。産後、母がうちに手伝いに来てくれたんです。まだ寒い時期だったんですが、上の子の遊びの相手をしていたらすごく暑くなってしまって。暖房を消したら、母から「ひとりで何をそんなに暑がってるの?」と言われたんです。「あなたが太っているからあなただけ暑く感じてるんだよ」と非難されているように思い、とても腹が立ちました。
でもよく考えてみると、そんな意図は母には全然なくて、私が勝手にネガティブに受け取っているだけではないかと思ったんです。太っていることがコンプレックスで、卑屈になっていることに気がつきました。
── 体型が原因でネガティブになっていたんですね。
おりちゃん:その頃は毎日、子どもや夫にイライラしていました。夫とは家事や育児の面で意見がすれ違いケンカしたりと、コミュニケーションがうまくいっていなくて。その原因は、自分に自信がないぶん、夫や子どもなど他の人の言動に執着していたからだったんですよね。それで、そんな自分を変えたくてダイエットを決意しました。