子どもたちよ「スルー力」抜群の夫を受け継いで

いっぽうの夫の頼もしいところは、それこそ独り身が長かったため生活において必要なスキルが軒並み身についており、とはいえスルー力も高く、自分の体力や精神力を削ってまで小さなタスクを頑張らない点。

 

この「なんでも自分でできる」けれど「追い詰められてイライラしない」感じを子どもたちには受け継いでほしいものです。

 

ほい、こんなときは夫に投げるに限る。

 

横峰さん連載23回_漫画5
横峰さん連載23回_漫画6
横峰さん連載23回_漫画7

ちなみに、忙しく走り回る私を見ていながら夫はなぜフォローをしないのかとお思いの方もいらっしゃるかと思いますが…それは、一連のほとんどの出来事は夫が出勤していて自宅にいない時間帯に起こっているからです。

 

おや、これは…もしかすると、私よりも夫のほうが子どもと過ごすのに向いているかもしれません。わが家の場合は、夫婦の立場を逆にすることで、全員がストレスなく過ごせて教育にもいい家族の形ができるかも。

 

……本気でアリかもしれない。

 

PROFILE 横峰沙弥香さん

よこみね・さやか。イラストレーター。長崎県出身、1984年生まれ。2015年、第一子誕生を機に、長男「まめ(愛称)」との日常を絵日記にしてインスタグラムに投稿を開始する。2017年に長女「ゆめこ(愛称)」が誕生。著書に『まめ日記』(かんき出版)、『まめ日和』(光文社)、『ちんちんぼうずのだいぼうけん』(KADOKAWA)、電子書籍『へたのよこずき1・2』(主婦と生活社) などがある。