19歳年上の夫とふたりの子どもたちと暮らすイラストレーター・横峰沙弥香さん。最近、小学生の子どもたちの疑問や悩みに答える夫の発言に、数々の名言が散りばめられていることに気づいたそう。昭和〜平成の時代に思春期を過ごし、“ダメンズ製造機”と呼ばれることもあったという横峰さんの「悪癖」に対しても、切り口鋭いアドバイスが…!

人の世話を焼き続けてしまい「一生忙しい」自分

どうしてだろう…わたし、一生忙しい(涙)。

 

明日の自分が楽をするために先回りして明日のタスクまで頑張ってみたり、1か月ぶんの連載をかなり前倒しで進めてみたりと、あれこれ頑張っているのだけど。どういうわけか、過去の私からの“ギフト”を、いつまでたっても受け取ることができないのです。

 

いぶかしがる私に夫がくれたアドバイス、それは「余裕をつくるために前倒しで頑張ると、なぜかタスクが増えてしまう現象」についてでした。

 

横峰さん連載23回_漫画1
横峰さん連載23回_漫画2

余裕があるから、普段ならギリギリまでスルーするちょっとしたことまでわざわざやっちゃう。子どもたちが自分でやるべき片づけなんかにも手を出してしまう。だって、私がやったほうが確実でキレイなのはわかっているから。

 

…これはいけない。“ダメンズ製造機”と呼ばれた若かりし時代を思い出してゾッとします。

 

わたくし、昭和後期〜平成の九州某所で育った長子長女。あのころの私の田舎の教育は…なかなかヤバかった。数十年経った今でも、当時染みついた悪癖はなかなか抜けることがなく、ついうっかり「私が動くべき」をやってしまいがちなのですが、こと子育てにおいてこんなに相性が悪い性質はないですね。うっかり“ダメ人間ブリーダー”になってしまう。

 

横峰さん連載23回_漫画3
横峰さん連載23回_漫画4