趣味がなくても性格面でカバー!


しかし趣味や特技がない場合は、どのように対応すればいいのでしょうか。以前ネット上には、とある女性から「私は趣味がありません。面接で聞かれた場合は正直に『ない』と答えた方がいいですか?」という疑問が。彼女の問いかけには、「『ない』と答えるのは絶対NG」とコメントする人が続出しました。声を見てみると、「『ありません』は印象が悪いのでやめましょう。それで会話が終わってしまう」「アピールをする場なのに『ない』と言ったら、『この人やる気あるのかな?』と思われるよ」などの意見が。

 

さらに具体的なアドバイスとして、「もし趣味がないなら『人のお話を聞くのが好きなので、たくさんコミュニケーションを取りたいです』と他のことにつなげる」「学生の頃でもいいから好きだったことを伝えれば大丈夫!」「『趣味はないですが』と前置きしつつ性格面を伝えてフォローすれば?」といったコメントが上がっています。

 

趣味の内容よりも「磨かれた部分」を話すことが大切なのかもしれませんね。

 

文/牧野聡子