元婚約者に捨てられたミロチさんが出会ったのは、天然記念物並みにピュアで真面目な10歳年下の夫だった!
ふたりの行く手には山あり谷あり…。でも、ふたりなら乗り越えられない壁はない。Instagramで大人気のミロチさんが自身の経験を描くウェディングストーリーです!
「私が着ても事故らないウェディングドレスどれっ!?」新婦が耳元で囁かれた意外な言葉




結婚式の準備を続けるふたり。今日はいよいよドレス選びの日です。
しかし、普段冠婚葬祭しかスカートを着ないミロチさんにとってドレス選びは難問。30代が着るならどのデザインが正解か、私が着ても事故らないドレスとは…?考えるもののわからず、とりあえずチロくんに選んでもらうことに。
しかし、チロくんセレクトのフリフリとキラキラがついたドレスも、タイトでエレガントなドレスも…これじゃない感がすごい…。それでもチロくんは「どれもかわいい、似合いすぎてどうにかなりそう」ときゅんきゅん。そんな姿に「こっちもお前をどうにかしてしまいそうだよ」と呟いてしまうミロチさん。
体型も気になるし、白色だってどれが似合うのか…と混乱し始めたミロチさんに、ドレスの担当者がそっとおすすめを持ってきてくれました。
それは華やかなプリンセスラインではあるものの大人っぽいデザインのドレス。「これはお腹周りの肉も、お尻のサイズもごまかせます」という担当者からの耳打ちに「それにします!」と即決。
彼の意見も尊重したいけれど…せっかくの晴れの日、自分がきれいに見えるドレスを選びたいのが女心ですよね…!
作/ミロチ
