子ども服やお菓子のおまけのアクセサリーも取り入れた、カラフルファッションで話題のはる。さんは、なんと御年62歳!30代の友人とお出かけしたり、昼からお酒を飲んだり…。年齢にしばられず人生を謳歌する秘訣は「自分に呪いをかけないこと」だと語ります。(全2回中の2回)
25歳の次女が処分しようとした服を「これ着てもいい?」
──カラフルなファッションが話題のはる。さんですが、以前Xで娘さんのお洋服を着まわしたポストが話題になっていました。どういうきっかけで着てみようと思ったんですか?
はる。さん:次女が新しい服を買うのが好きで、あまり着回しをしない子なんですよ。すぐに処分用の袋に着なくなった服を入れるので、「これ、お母さん着てもいい?」と娘に聞いたら「いいよ」と言ってくれたので着てみました。

── 次女さんは今おいくつなんですか?
はる。さん:25歳です。あまりピチピチしたデザインだとさすがに難しいんですけど、ダボッとした服だったら私でも全然、着回しできますね。
── お若い…!普段からおつき合いする友人も若い方が多いんですか?
はる。さん:多いかどうかはわからないですが、昨日一緒に落語を聴きに行ったお友達は39歳です。その方はアクセサリー作家さんで、もともとは長女のお友達だったんですよ。 すごく素敵なアクセサリーを作っていて、その方のポップアップストアに通ったりするうちに仲よくなって。お互いに推しの落語家さんが一緒だったので「一緒に寄席に行こう」とお誘いしたんです。