ささいなことでケンカ「壁にパンチの穴が…」
── ブレイクは結婚直後でした。恐妻家とたびたび発言されていますが、あれはネタでは、というウワサも…。
松陰寺さん：いや、鬼です。めちゃくちゃ怖いですよ。決してネタではなくて、もうマジです。家の壁にパンチで穴を開けるし。
── 壁に穴！どうしてそんなことになったのでしょう？
松陰寺さん：壁に1回、扉に1回、計2回穴を空けています。最初は拳で、2度目は膝です。きっかけは、ほんとにささいなことでした。ある日、僕がバイトの夜勤明けで帰ってきて、物を置くとき、ちょっとうるさかったみたいで。妻は朝から仕事なので、イライラしたのでしょう。「ドン！」って、突然すごい音がして。でも、僕はもうクタクタで、とくに気にせず、そのまま寝ちゃって。昼ごろ起きたら、壁に穴が開いてるじゃないですか。妻はもう仕事に出かけた後でした（笑）。
── ケンカしたとき、いつも謝るのはどちらからですか？
松陰寺さん：たいてい僕です。謝りすぎて、感情がこもってないって言われるけれど（笑）。女性の気持ちがわかってないんでしょうね。
