元婚約者に捨てられたミロチさんが出会ったのは、天然記念物並みにピュアで真面目な10歳年下の夫だった!
ふたりの行く手には山あり谷あり…。でも、ふたりなら乗り越えられない壁はない。Instagramで大人気のミロチさんが自身の経験を描くウェディングストーリーです!
「何その顔?」プロポーズのあとの彼に困惑が止まらない




元彼との婚約破棄を経て、年下の彼・チロくんからプロポーズされたミロチさん。
宝石に興味がなかったため、指輪選びはチロくんにおまかせしていましたが、もらった指輪を見ながらあれこれ思いを巡らせます。「ダイヤモンドってこんな感じなんだな」「このサイズって普通なのかな…」と考えていると、チロくんが意味ありげな顔でこちらを見ている…!
「小さくて申し訳ない?サイズ奮発した?どっち?」とその意図をはかりかねていると、チロくんから「ミロチさん、指輪どう?」と直球の質問が。
突然感想を求められてあわてたミロチさんは「なんかキラキラしてる…!金色でツヤツヤ!」と幼児の語彙力に…!しかし、これを「喜んでくれた」と解釈するチロくん。ミロチさんは「セ~~~フ!」と胸をなでおろします。
チロくんは、指輪選びの際にダイヤモンドの透明度「クラリティ」を重視して、重さ「カラット」は小さくしたことを説明してくれました。しかし、知識がないミロチさんの頭のなかに浮かぶのは「カラット」から連想された「カラッと揚がった唐揚げ」…!
その後もチロくんはダイヤモンドの品質基準「4C」を教えてくれたましたが、ミロチさんの脳内には浮かんだのは「4C=4個の唐揚げ」だったのでした…。
作/ミロチ