元婚約者に捨てられたミロチさんが出会ったのは、天然記念物並みにピュアで真面目な10歳年下の夫だった!
ふたりの行く手には山あり谷あり…。でも、ふたりなら乗り越えられない壁はない。Instagramで大人気のミロチさんが自身の経験を描くウェディングストーリーです!
「相談があるんですが…」年下彼から切り出されたまさかの悩み「なんで私に聞くの?」
ある日、年下の彼・チロくんから「ちょっと相談があるんですが…」と切り出されたミロチさん。聞いてみると「プロポーズについて、誕生日にしようと思ってまして…」。
ミロチさんは「なんで私に聞くの?」とツッこみつつ、「プロポーズに関してはチロくんに一任するよ」と答えます。しかし、少し考え込んだチロくんからは「水族館にしましょう」とまたしてもネタバレが…!
近くの水族館までは車で3時間。プロポーズされるとわかっていての往復6時間はきつい…、水族館は行きたいけどプロポーズを意識すると楽しめない…とぐるぐる考えてしまうミロチさん。
そこで思いついたのが「旅行に行く」というアイデア!「観光地巡って遊び倒してサクッとプロポして帰ろう」とミロチさんは俄然やる気に。「手配は任せて」とてきぱきと準備を進め、チロくんも「俺もプロポの言葉考えときますね」とWin-Winの計画が進行することになったのでした。
サプライズのプロポーズもあこがれですが、こんな風にふたりでざっくばらんに話し合って決められるのもいいですね!
作/ミロチ