クスッと笑える日常漫画をInstagramに投稿しているぷにまあむ(@punimaanu)さんは、小学2年生の男の子を持つお母さんです。そんなぷにまあむさんは、息子のプニ太くんのある行動と変化にちょっぴり寂しさを感じたそう。そんな揺れ動く母心に、共感の声が相次いでいます。
息子のひと言につい動揺してしまう、母・ぷにまあむさん!
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ある日の晩、「ママ、今日はひとりでねてみる!」と言い出したプニ太くん。突然のことで、ぷにまあむさんも思わず「エッ?!」と、声が出てしまったそうです。
「そのうち一緒に寝られなくなる日が来るんだよなぁ…」頭ではわかっていても、いざ直面すると心の準備ができていなかったのだと感じるぷにまあむさん。急に寂しさが込み上げてきてしまい、動揺が隠しきれません。
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しかし本人がひとりで寝たいと思うなら、それがタイミングだろうと思い、そんな成長を受け入れようと決心します。
そんな母の想いとは裏腹に、ちょっぴり大人になった気分でウキウキしているプニ太くん。どんなときでもママにぴったりとくっついて離れないプニ太くんですが、小学2年生になって少しずつ生活にも変化が見られ始めたようです。
ひとりの布団は冷たい…息子のぬくもりが恋しくなる
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ひとりで寝ると言っても、隣に布団を敷くだけ。そう思いながらも「ほんとにそこで寝るの?さびしくない?」「さびしくなったらこっちの布団にきていいからね?」と息子に声をかけるぷにまあむさん。そんな言葉にプニ太くんは「大丈夫!」と答えます。
電気を消して、いよいよ就寝タイム。
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「プニ太のぬくもりが恋しい…さむい…さみしい…」。毎日当たり前のように隣に寝てた息子が横にいないと、さみしさに加えて布団も冷たく感じ、切なさが込み上げます。
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しばらく経ったころ、「ママ!」と声をかけるプニ太くん。やっぱりさみしくなったのかと思い「どした(どうした)?!」「となりにくる?!」と声をかけると、「手だけつなご!」とプニ太くんは答えます。
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つい手をがっちり掴んでしまうぷにまあむさん。となりにくるとは言わなかったものの、息子のひと言に心が弾んでしまうのでした。
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こうして少しずつ離れていくのかと、息子の成長を噛みしめながらも、やはりこれまでの当たり前がなくなるのは寂しいもの。「もう2年生になったんだもんな」「そのうち部屋も別になるんだろうな」と、これからのことを考えるのでした。
息子のひと言に、思わず「やったぁぁぁー!」
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そんな息子の成長にさまざまな想いを巡らせていたところ、プニ太くんが先ほどと同様に「ママ」と声をかけます。
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続けて「やっぱりそっち行くわ!」と照れ臭そうに言いながら、ママの布団に潜り込むプニ太くん。ぷにまあむさんも思わず「やったぁぁぁー!」と心で叫んでしまいます。
いつかやってくる「本番」に向け、一緒に寝られる幸せを噛み締めておこうと思うぷにまあむさんなのでした。
コメントでは「泣ぁくうううううう」「まだまだ一緒に寝られて良かった」「ちょとわかる 母も急にはちょっと受け入れられない」といった共感の声が寄せられています。
成長スピードは、年齢に関係なく子どもによってそれぞれ。どうしたって、遅かれ早かれいずれは一緒に寝られなくなる日はくるものです。
そんな子どもの葛藤や気持ちに寄り添いながら、成長を見守りたいものですね!
取材・文/北崎早希