恋愛漫画家になるという夢を追い続け、気づけば彼氏いない歴=年齢になっていた実咲。「恋愛なんてしなくたって漫画は描ける!」そう思っていたけれど、編集担当に「誰にでも描ける話」とダメ出しをされ、とうとう夢を諦めて実家に帰ることに。
異性と関わることから逃げてきたことに気づき、自分を変えたい!と動き出すけど、リアルの恋愛は漫画とは違いすぎてキャパオーバー!?恋愛経験値ゼロからの恋を描くコンプレックス克服恋愛漫画!
出会いの場に足を運んでもなかなか恋に発展せず、改めて難しさを感じていた実咲でしたが、バイト先の常連さんから連絡先を聞かれて、食事に行くことに!「こんなイケメンが声をかけてくるなんて…何か裏があるのでは!?」と思わず勘繰ってしまいました。
第13話「私なんかでいいの?」いい雰囲気になった男性に言えない秘密
「裏があるのでは」と思っていたけれど、漫画を描いていた実咲を「すごい」と認めてくれた花崎。次のデートの約束もしたけれど、以前、未経験であることを男性に嫌がられたことがある実咲はそのことを伝えるべきなのか悩んでしまいます。
作/おみき