ひとりの人間として俳優として、素敵な人でありたい
── 比較してしまうのは人間の性ですよね…。
水野さん:そうですね。それともうひとつ、理由があります。「水野真紀」という俳優を育ててくださった方々は、私がどんな姿でいることを望んでいるだろうかと考えたとき、きっとひとりの人間として、あるいは俳優として、素敵だと思われる存在であってほしいと考えるだろうなと思ったんです。
──「保育士試験への道」と題したブログでは、テストの結果を公開されていましたが、あまりに “包み隠さず”の内容で、ちょっと驚きました(笑)。
水野さん:テスト結果を公開するのはちょっと“はしたない”かしら?とは思いましたが(笑)、今さらカッコつけても仕方ないですし、同じく保育士試験に挑む方の参考になればと、そのまま載せました。
すべての科目をいい点数で突破することは最初からあきらめていました。合否ラインギリギリの60点を目標にしていたのですが、見事にギリギリのラインでの合格科目が多くて。詳しくはブログにて(笑)。