大学生のとき、ふらっと寄席を観に行くと、気づけば涙が頬をつたっていた。神田京子さんは間髪なく演じた89歳の講談師の元を訪れ、弟子入り志願。これだと思った仕事に情熱を傾け、どんどんその世界の魅力に引き込まれたといいます。