これからの季節は新玉ねぎもおすすめ
赤夏さんによると、玉ねぎを美味しく仕上げるコツは中身が少しとろりとするほど熱すること。
「レンジの機種によりワット数が違うと思いますし、玉ねぎの大きさによっても加熱時間は変わりますが、私の場合は800wで3〜5分ほど(600wの場合は、4〜6分半ほど)温めて、たりなければ様子を見ながら加熱します。よく温めると皮が少し縮んで玉ねぎが盛り上がったようになるので、それが目安です。少しそのままにしておくと、余熱で蒸されます」
また、これから旬を迎える「新玉ねぎ」の場合は、加熱時間はもっと短くても大丈夫だそう。
味つけは、黒こしょうや塩、麺つゆの味つけはもちろん、いち押しはバジルやハーブのスパイスをかけること。チリソースやケチャップも相性がよくお気に入りだそうです。
「もう疲れてお料理なんて無理…」という日はもちろん、ヘルシーなので、食べ過ぎた後のダイエットメニューとしても重宝しそうですね。
取材・文/酒井明子 写真提供/赤夏