清楚でおとなしい、ごく普通の新入社員・北川みどりには、人には言えない悩みがありました。それは“香りに敏感すぎる”こと。小さな頃から香りに対する執着が強すぎて、ときには周りに引かれることも…。

 

「香りのことは忘れて、普通の社会人になるんだ」。そう願う彼女がひた隠しにしてきた“性癖”が、入社した会社のある人によって著しく感化され…!?

 

漫画家・anten-soraさんが描く、誰にも言えない淡い恋心を綴ったストーリーです。

 

いい香りを放つ先輩社員・花角さんを気にすればするほど、挙動不審になってしまうみどり。そんな折、たまたま社内で遭遇した花角さんから意外な言葉をかけられ──。

漫画を読む

第3話 突発的事故で心の声がダダ漏れに…フェチが解放されてしまった瞬間

尋常でなくいい香りの男3話_P1
尋常でなくいい香りの男3話_P2
尋常でなくいい香りの男3話_P3
尋常でなくいい香りの男3話_P4
尋常でなくいい香りの男3話_P5
尋常でなくいい香りの男3話_P6

ずっと封印してきた「すきーっ!!」が、あろうことか本人の前で出てしまい、ハッと我に返ったみどりは大混乱!

 

言葉を発しようとしても「…ご…」と呟くのが精一杯なのでした。


作/anten-sora