「萌え断サンドで育児ママの心と身体を癒す」をテーマに、気分が上がるサンドイッチレシピをInstagramで発信している元サンドイッチ屋ママ・ももすけさん(@wahaha_momo21)。「すごい!」「勉強になった!」と話題になった34万再生超えの投稿「サンドイッチの崩れない包み方」について詳しく伺いました。
具だくさんでも崩れない!
“萌え断サンドイッチ”が人気ですが、いざ自分で作ってみると、具材が多くて食べているうちに崩れやすいですよね。お店のようにペーパーで綺麗に包めればいいけれど、なかなか難しい…。元サンドイッチ屋のママ・ももすけさんも長年、悩みの種だったそう。
「サンドイッチ屋を始める前にいろいろなお店を訪ねて、包み方を研究しました。でもこれだ!という包み方にはであえなくて…。そこで食べづらさを解消するには、『プレゼントBOXのように崩れない包み方をすればいいのでは?』と。さまざまなお店の包み方を自己流でアレンジして、オリジナルの方法を考えました」
以前も、マスキングテープを使ったサンドイッチの包み方を編み出して、SNSで投稿したら好評だったそう。ただ、長いマステでぐるっと包み込みながら貼る方法だっため、テープがずれてしまうことも。
今回Instagramに投稿し34万再生超えを記録した動画は、マステはもちろんテープやホッチキスも使わずに包める方法です。使うのは、なんと、クッキングペーパーだけ。
大枠の作り方は、ラッピングの「合わせ包み」に似ていて、まず紙を合わせる形でサンドイッチを包み、サンドイッチとペーパーをガッチリ固定します。その後、余った両端を折り畳んでペーパーをグイグイと中に差し込んでいくというもの。
「この包み方ならば、切ったあとも崩れずにきれいにサンドイッチを食べられます。具沢山のサンドイッチでも大丈夫ですよ」