卵の「ふわふわ感」を出すコツは? 

卵サンドを作るときにいちばん大事なポイントが「ふわふわ感」。ももすけさんに調理が苦手な人や、初心者でも失敗しないコツを聞きました。

 

「卵をふわふわにするには混ぜすぎないことが大切!卵の白身を切るように混ぜるのがポイントです」

 

ももすけさんもふわふわ感を出すために、水の分量や電子レンジでの加熱時間に試行錯誤を繰り返し、レシピ完成までに2週間くらいかかったそう。

 

「混ぜすぎる、加熱しすぎる、分量を入れすぎるなど、レシピにはないことをすると、ふわふわ感が半減してしまいます。レシピをしっかり守ってもらえば大丈夫だと思います」

 

なお、加熱時間は家庭のレンジによって調整が必要です。加熱時間が長すぎるとボソボソとした仕上がりになってしまうので、追加加熱は10秒ごとにおこなうのがベストです。

 

また、卵にボリュームがあるので、食パンは薄い8枚切りがおすすめ。卵に挟んでから少し時間をおくと、パンになじむそうです。白だしがきいた卵サンドはももすけさんの子どもたちにも大人気!

 

電子レンジで5分とあっという間に作ることができるので、急に子どもと公園に行くことなったときも、おにぎり感覚で作れそうです。ぜひ試してみてくださいね。


取材・文/酒井明子 写真提供/ももすけ