NGその4. つい床置きをしてしまう
トイレでは、床置きも極力避けたい収納方法。特に狭くて手の届かない場所は、ケース自体を浮かせるなど、置かずに済む方法を検討しましょう。
床は特に汚れが気になる場所。気がついたらすぐにサッと全体を拭き掃除できるようにしておくと、汚れも溜まりにくくなります。
NGその5. 雑菌の温床、トイレブラシの乾燥を妨げる
収納方法によって不衛生になりやすいのが、トイレブラシ。最近は使い捨てのブラシも人気ですが、コスト面から従来のタイプもいまだ健在です。このときに気になるのが、使用後のブラシの乾燥を妨げていないかどうか。
収納棚の中にトイレブラシを隠す収納にすると、見た目はすっきりしますが、狭く風通しの悪い収納棚の中は湿気がこもりやすいもの。隠しすぎてしまうと出すのが面倒になり、掃除はまた今度、とサボりがちに。
サッと出し入れしやすい場所に収納することで、きっと衛生度も掃除の頻度も上がるはずです。
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今回は自分自身が以前に実際にやってしまっていたNG収納をまとめました。古く狭いわが家のトイレですが、これからも家事がラクになりスッキリが続くトイレ収納とインテリアをアップデートし続けていきたいと思います。
文・撮影／瀧本真奈美
