41歳で出産したはしのえみさん。いまは仕事をしながら、7歳の娘さんの子育て中でもあります。夏の思い出として家族3人で富士山に行った際、娘の成長を実感したとか。ふだんから親子でとっているコミュニケーションについても聞きました。
この夏、7歳の娘を富士山へ
── はしのさんのブログには、7歳になる娘さん「“おはな”ちゃん」が、たびたび登場します。「おはなちゃん」というお名前は珍しいですよね。どういう思いが込められているのですか?
はしのさん:「おはな」とは、ハワイ語で「家族」=オハナ(ʻohana)を指す言葉です。
単に血縁関係だけでなく、“心の絆”で深くつながる間柄という意味があるのですが、子どもにも、“家族のような心の絆で結ばれた人たちと、たくさん出会えるといいな…”という願いを込めました。
それに、将来おばあちゃんになった時も “おはなおばあちゃん”ってなんだか響きが可愛いな“と(笑)。
娘も自分の名前をすごく気に入っているようで、初めて会う人には自分から「“おはな”と言う名前は、ハワイ語で“家族”という意味なんだよ、と嬉しそうに言っていますね。
── つかみはバッチリな自己紹介ですね(笑)。ブログを拝見すると、お子さんと過ごす時間をとても大事にされている様子が伝わってきます。夏休みは初めての富士山に行かれたとか。
はしのさん:夏休みの最後に、家族で富士山の7合目まで登ってきました。
うちは、夫がアウトドア好きなので、家族でキャンプに行くことが多いのですが、よく行くキャンプ場から富士山が目の前に見えるんです。
「いつも見ている、あの雄大な富士山に子どもを登らせてあげたい!」という夫のたっての希望で、富士山の登山を決めました。
7合目まで時間をかけて登ってから山小屋で一泊してご来光を見たのですが、とてもキレイで感激しました。