つぶらな瞳でウルウルも健在だったさとう珠緒さん
つぶらな瞳でウルウルも健在だった珠緒さん

「30代に見えますよ!」。40代後半にさしかかった冴えない記者にそう話しかけ、インタビューを始めたさとう珠緒さん(49)。「プンプン」で一世を風靡したぶりっ子キャラはまだまだ健在でしたが、来年早々には五十路に。その意気込みや、プライべートについて聞きました。(全3回中1回目)

“絶対にこうなりたい”という思いがない

── デビューから30年が過ぎ、来年1月には50歳ですが、最近はどう過ごしていますか?

 

珠緒さん:ポヨ~ンとしていますね(笑)。デビューしたころから、私は「絶対にこうなりたい」とか「こういうことをやりたい」という思いがなくて。逆にそれが特徴というか…。そういう考えではダメだと、事務所の人や先輩からも言われましたが、こういう性格なので。

 

趣味を5つくらいもって、たとえば「グルメタレント」と呼ばれる方が、起用する側も使いやすいと思いますが、飽きっぽい性格もあって身につかないんです。ウォーキングを無理やり始めて、関連する媒体の取材を受けたこともありますが、結局スカスカの内容しかお話できないこともありました…。

 

自らお灸をうつ珠緒さん(Instagramより)

めちゃめちゃ充実しています!

── マイペースなんですね。独身で無趣味で、おうちではどう過ごしていますか?

 

珠緒さん:最近はお店で売っているお灸を買ってきて、自分でうったり、ワンコとお散歩したり、寂しいと思う人もいるかもしれませんが(笑)、めちゃめちゃ充実していますよ!特にワンコは、1年ぶりにチワワを飼い始め、お散歩したり、ドッグカフェに行ったりしていますよ。

 

1年前に30歳のころから飼っていたチワワを亡くしてしまい、ペットロスの状態が続いていました。レンタル犬と散歩したり、気づくとネットでワンコを検索していたりする状態が続いて…。

 

そんなとき、ブリーダーさんがワンコを紹介しているサイトを見て、ひと目ぼれをして飼うことにしました。

 

ちょうど前のワンコの命日だったので、運命だと思っています。同じチワワで、模様は似ているけど、性格は火星人と金星人くらい違いますよ(笑)。

 

新しいパートナーとなったちゃっく(オス)とクンクン
新しいパートナーとなったちゃっく(オス)とクンクン

コロナ禍は看病に明け暮れた

── コロナ禍では、ワンコと過ごすことが多かったのですか?

 

珠緒さん:そうですね。亡くなったワンコの病気の時期と重なっていたので、看病に明け暮れていました。いろいろな病院に連れて行ったり、薬を飲ませるのに1時間くらい格闘したり。最後まで尽くして、添い遂げることができてよかったと思います。

 

── 珠緒さんは独身を貫いていますが、ワンコがいればパートナーは必要ない感じですか?

 

珠緒さん:そんなことないですよ!いつなんどき素敵な方が現れるかもわかりませんし。ウフフフ…。

 

ニャンコを溺愛している独身の親友と、「私たちって一生、ペットと一緒で独身なのかな」と話したことはありましたけどね。

 

PROFILE さとう珠緒さん

1973年千葉県生まれ。『超力戦隊オーレンジャー』の隊員役をへて『出動!ミニスカポリス』の初代ポリスに。グラビア、バラエティ、競馬番組などでも活躍。プンプンやぶりっ子キャラで人気。

取材・文・写真/CHANTO WEB NEWS 写真提供/さとう珠緒