自身の経験をもとにした書籍『旦那が突然死にました。』『旦那が突然死んだので発達障害児を一人で育てることになりました』の2冊が大きな反響を呼び、多数のメディアでも取り上げられた、執筆家のせせらぎさん(@seseragi0822)。現在は2人の息子さんとすごす飾らない日常が人気です。そんなせせらぎさんが紹介した、お子さんたちと決めたルール・そこから得られた成長についての投稿が「尊敬する!」と話題になりました。

 

あぁ、どうなることやら…

母と子で決めた2つのルール、その結果は!?

学校や勉強から解放される夏休み。その始まりはいつの時代も、子どもにとって嬉しさのあまり心躍ってしまうような瞬間です。

 

いっぽうで、親からすればわが子と過ごせる時間が増える嬉しさもありながら、1日3食の食事作りを始め、日中も子どもの世話に追われることは明らか。いつもよりもしんどくなる、と覚悟しなくてはなりません。

 

せせらぎさんも、ふたりの息子さんが小学校に上がったことで「家族とがっつり家で過ごす初めての夏休み」を前に、とてつもなく大きな不安を感じていたそうです。

 

そのため、夏休みが始まる前にお子さんたちとのあいだに2つのルールを設けました。

 

1つ目は昼食のお皿洗い。

 

2つ目は夕飯のご飯炊きと汁物をつくること。

 

「小学3年生と1年生にできるの?」と驚いた方もいるかもしれません。ただ結果からお話しすると、せせらぎさんのお子さんたちは夏休みのあいだ、見事そのルールを遂行できたのでした。