現在、生後5か月となるお子さんを育てている信濃ネム(@shimesaba_basashi_chan)さん。「だんなが専業主夫になりました。」シリーズなど、夫婦の日常を切り取った投稿が人気で注目を集めるインスタグラマーです。そんな信濃ネムさんのお子さんが生後1か月を迎えた日の晩のお話が素敵だと、多くのママたちから共感を得ているようです。

 

「ハイタッチ」で思い出されるあの日の光景

「無事に生き延びさせる」ということに必死だった

新生児期とは、この世に出てきたばかりの赤ちゃんが4週間かけて外の世界を知っていくとても貴重でたいせつな時間。

 

初めて対面するわが子との生活は全てがはじめてづくし。初めての授乳、初めてのオムツ替え、初めての夜泣きと慣れない経験ばかりで大変だった思い出をもつ方もきっと少なくないはず。 

 

信濃ネムさんもそのひとり。「すべてが手探りで毎日この子をとにかく無事に生き延びさせるということに必死でした」と当時のことを語ります。

 

子育てをきっかけに専業主夫となった旦那さんと二人三脚で子育てを頑張ってきた新生児期。ふと旦那さんが寝かしつけをしてベッドに入った後、新生児期が終わったことに気づきます。

 

どれだけ眠たかったとしてもやはりわが子の成長にひと区切りついたのは嬉しい瞬間。喜ぶ旦那さんに信濃ネムさんはハイタッチを求めます。

 

「ありがとね、これからもよろしくね」「こちらこそだよ。ありがとね」

 

そう言いながらふたりは眠りについたのでした。