どんなに眠くても赤ちゃんの泣き声には反応してしまう、そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。フランス人の旦那さんとのパリでの日常を描いた漫画が人気のしばひろさん(@hirokokokoron)の就寝時に起こった出来事が話題となりました。
「よしよーし」赤ちゃんをあやしていたつもりが…
明け方、しばひろさんと旦那さんのガイックさんが寝ていると、5か月の息子さんの泣き声が聞こえてきます。「泣いている…」と気づいたしばひろさんは寝ぼけながらも「泣き止ませなきゃ...」と思い「よしよーし」と頭を撫でであやしました。
しかし、はっと気づくとそこにはガイックさんが!
隣にいると思い込んでいた赤ちゃんをあやしていたつもりが、旦那さんの頭をなでなでしていたのです。
これには「ガイックさんうれしそう…」「スヤスヤ寝てるね」と2.2万いいねの反響がありました。
ちなみに息子さんは少し声を出した後に、起きることなくしっかりとまた眠っていたそうです。
しばひろさんにお話を伺うと、フランスでは赤ちゃんを別室で寝かせることが多いそうです。
「うちはスペースの関係で同じ部屋では寝ていますが、添い寝はせずに少し離れたところで寝かしています」としばひろさん。
また、日本では添い寝だけでなく、夜中でも泣いたらすぐに抱っこであやすことが多いですが、フランスでは「泣いてもすぐには行かなくていい」というのが一般的だといいます。
「ガイックの実家に行ったときにも義母に、泣いてても行かなくていい、5分はそのままでいいと言われました。でも私はやっぱり心が痛むので割と駆け寄っちゃいます」とフランス式の寝かしつけをあえて実践していない部分もあるそうです。それぞれにあった子育て法がありますよね!