小学2年生から通い出したマクドナルド。学生時代は毎日、現在も毎週のマック通いは欠かせないと話す20代の男性がいます。ハマった理由はハンバーガーを食べるだけではないそう。話を始めると“マック愛”が止まりませんでした。
親に内緒で祖父と食べたのがマック道の始まり
現在20代半ばで福祉の仕事をしている「マクドナルド好きな男」さん。いまも週3日ほどはマックに足を運んでいるそうです。
「初めて食べたのは、幼稚園のときだったと母親が話していました。自分で覚えているのは、小学校2年生のころ。
うちは外食できるのが特別な日だけの家庭でした。でも、そのころ食べたハンバーガーの味が忘れられなくてハマりました」
いくら好きになっても、ご両親がふだんから連れていってくれないのなら、どうやって通ったのでしょう。
「祖父がハンバーガー好きで。だからよく連れて行ってもらいました。もちろん、親には内緒で。当時はハッピーセットばかりでした。
中学生になってからは、こづかいを貯めて友だちと通いました。当時、衝撃を受けたのが限定販売された『テキサスバーガー』(2010年)。完全にハマりました」
とはいえ、食べ飽きることはないの?そこまでマックにハマった理由が知りたくなります。
「ハンバーガーは美味しくて飽きません。食べる前の瞬間も好きで。包んである袋を開封して、そこから漏れてくるハンバーガーの匂いや温かさ。
他にも、店内の匂いやガヤガヤした賑わい、アメリカンな店内の装飾、そういう世界観が好きでたまりません。
ここ数年は、店内のラジオが楽しい。時間や月によって違う芸人さんやアーティストさんの話が聞ける。トークからBGMに変わるときもあって、流れる音楽もその時間帯にマッチしていて、そういうエンターテイメント性もいいんですよ!
それと、年末の福袋にはオリジナルグッズも入っていて、抽選で当たるとテンションがあがります!!」