高級卵のイメージ
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7月17日放送の『ニノさん』(日本テレビ系)には、ゲストとして俳優の満島真之介さんが出演。1日に4~5個は食べるという大の卵好きの満島さんのために、全国から厳選した激うま卵を紹介していました。親子丼専用の卵や10個8000円の超高級卵など、一度は食べてみたい絶品卵を見ていきましょう。

1個800円!! 青森県産の超高級卵

全国1000種類以上あるブランド卵から選び抜かれた卵がいくつも登場するなか、満島さんが大興奮した激うま卵を2つ紹介します。

 

まずは青森県田子町産の「緑の一番星」。この卵は色に特徴があり、名前の通り殻がうっすらと緑色なのが特徴です。ニワトリは青森県が20年の歳月をかけて独自に品種改良。エサはトウモロコシや大豆などに加えて、エゴマや地元のニンニクを加えたものを使用しています。通常は1個160円ほどですが、そのなかでも特に品質の良いものは10個8000円で販売しているとか!

 

ロケに行ったお笑いコンビ・宮下草薙の2人は「黄身がエナジードリンクの色」と独特な表現を使い、その鮮やかさに驚いていました。二宮和也さんも実食したところ、「香りが全然違うわ!」「ゆで卵ぐらいの質量がグっと詰まっている感じ」とその濃厚さを絶賛。大満足な表情を浮かべていました。

たまごソムリエが開発した「親子丼専用卵」

次に紹介するのは、たまごソムリエである小林真作さんによって開発された親子丼専用卵。小林さんはこれまでに、オムレツやケーキなど24種類もの料理別専用卵を開発してきました。専用卵は現在ある卵のなかから料理に合うものを見つけるのではなく、ニワトリの種類やエサ、育て方などをいちから考えて作られています。

 

親子丼専用卵ではだしの香りを活かすために、クセの少ない卵を生むジュリアという品種を採用。マリーゴールドの一種をたっぷりと与え育てられた卵は、火を加えると鮮やかな黄金色に輝きます。

 

この卵を使った親子丼を提供しているのが埼玉県大宮にある「焼鳥 松鳥」です。実際に親子丼を食べた宮下さんはひと言「すげーぞこれ!」とコメント。「最初に卵のうま味が来て、その後お肉の炭火のいい香りが鼻を抜けていく」と親子丼専用卵の凄さに驚いていました。