地元・熊本県で育児をしながら、タレント活動をしているスザンヌさん(35)。昨年、高校の通信制に入学し、充実した生活を送っていることを話してくれました。この春には、大学に進学しましたが、シングルマザーと“学生生活”をどう両立させているのでしょうか?
ふたりで一緒に卒業できれば
── 昨年「学び直しは、子離れになる」と語ってくれましたが、お子さんには大学入学をどう説明しましたか?
スザンヌさん:
息子は今、小学3年生なので、私が4年間で卒業できれば、ちょうどふたりで一緒に卒業できるので、ふたりで頑張ろうと話しました。
去年からそんな私の姿を見てくれているからなのか、今年は夏休みに入ってから数日で、ドリルなどの宿題はほとんど終えてしまったんですよ!
私なんて、いつもギリギリになって母親に泣きついていたのに(笑)。
教室まで引きずって行ったことも…
── 小学3年生になってお子さんの成長を感じますか?
スザンヌさん:
家ではうるさいくらいに元気ですが、実は去年の冬くらいから、毎朝泣いて学校に行きたがらず、困っていました。
近所の同級生の女の子に連れて行ってもらったり、私が教室まで引きずって行ったり…。私の仕事があるときは、地獄でした。
帰ってくるときはニコニコしていたので、学校で問題があったわけではなさそうでした。
6月の運動会の活躍がきっかけで自信がついたのか、それからは元気に通うようになりましたね。
寒かったから調子がよくなかった…ということになりましたが(笑)。
夏休み中は、休みが終わったら切り替えができるのかというほど、友達と元気に遊んでいましたけどね。
以前は“ママが行かないなら行かない!”といつも一緒だったので、少し寂しい気持ちもありますが…。