「プロのカメラマンになろうと奮起したのは、ある遺影の悲しい思い出がきっかけです」と話すのは、うえはたみきさん(40歳)です。ライフワークとして、20代の頃から撮影を続けてきました。遺影を通してその人の生きた軌跡や内面を写真で表現したい、とうえはたさんは言います。