『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)や『にじいろジーン』(関西テレビ系)ほか、数々のバラエティ番組に出演されたベッキーさん。番組が終わっても、今もなお共演者やスタッフさんといい関係を築いていると言います。また、レギュラー出演していた『笑っていいとも!』(フジテレビ系)では、タモリさんからある激励の言葉をもらったとか。お話を聞きました(全5回中の2回)。
ぐっさんとは「家族みたいな感じ」
── 今までたくさんの番組に出られていますが、印象深かった番組はありますか?
ベッキーさん:
たくさんありますが、『天才!志村どうぶつ園』で、パンダ16頭と生活したのはよく覚えていますね。一つの小屋を借りて、小パンダと一緒に生活しました。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)では、なかなか行けない僻地にも行ったし。『にじいろジーン』では、毎週土曜日の生放送だったので、MCのぐっさん(山口智充さん)ともたくさんお仕事しましたね。
── 山口さんとはよくお話されましたか?
ベッキーさん:
ぐっさんは、ただの共演者じゃなくて、それを超えた家族みたいな関係ですね。だからと言ってしょっちゅう会うわけでもないんですが、節目節目で会う。ちょっと特別な存在というか。
番組のスタッフさんともいまだにやりとりが続いていて、番組が終わってもお誕生日のお祝いをしてくれたり、未だに『にじいろジーン』のポスターをテレビ局の自分の席に貼ってくれているスタッフさんがいたりとか。嬉しいですね。
それでも大縄跳びをしたかった
── 素敵な繋がりですね。ベッキーさんといえば、『笑っていいとも!』にも出演。錚々たるメンバーとの共演でした。
ベッキーさん:
あれはもう、夢のような体験というか。私、芸能界でいつブレイクしたっていうのがないんですよ。何となく気づいたらテレビにいる人みたいな感じ。
『笑っていいとも!』は、旬な人がレギュラーとして投入されるイメージがあったので、「え?このタイミングでレギュラーにしていただけるんだ?」ってびっくりしました。
番組が終わるまでレギュラーを務めさせていただいたのですが、あの最終回の場にいられたのは、自分としても本当に感謝です。