「もし、彼女に浮気をされたとしても怒らない」と語る當間ローズさん。子どもの頃から穏やかで、怒りで感情的になることがないと語ります。最後に怒ったのは小学生頃だという當間さんは、どのように自分自身の気持ちと向き合っているのでしょうか。
怒りよりも先立つ感情
── ローズさんは、いつも穏やかそうな印象があります。
當間ローズさん:
僕、怒ることが本当になくて…。最後に怒ったのはたぶん小学生くらいじゃないかと思います。それ以降まったくなくて。
── 小学生から怒ってない…?
當間ローズさん:
怒りよりも、どちらかといったら悲しみのほうが先に来ちゃうのかも。
たとえば、僕が出演した婚活リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』の話。出演者の一人、黄くんと口論するシーンがあったんです。もちろん、これは怒りの感情ではなくて、黄君が萌子さんに対してアプローチをしていない姿を見て悲しくなっちゃったんですよ。それで、はっきり言ったんです。
「ちゃんと相手に自分の気持ちを伝えなきゃ」って。黄くんも「そこから自分のマインドが変わって、気持ちを切り替えた」と言ってくれました。
── 感情的になるのではなく、素直に思いを伝えたと。
當間ローズさん:
僕は、基本的になにか「ダメだ」と思うようなことが起きたとしても、頭ごなしに怒らないんです。それよりも「なんでダメだと思ったんだろう」「なぜそういう感情なんだろう」と冷静に考えるタイプ。その上で、思うことがあれば相手に伝えていますね。