ご飯のお供といえば、どんなものが思い浮かぶでしょうか。ホカホカの炊き立てご飯に梅干しや明太子を添えたら、それだけでいくらでも食べられてしまいますよね。今回は定番のご飯のお供とは少し違う、いまどきの少し変わったご飯のお供をランキングでご紹介します。

関東はご飯のお供の激戦区?

江戸時代から日本の食文化の中心として発展してきた関東は、現在ご飯のお供の激戦区となっています。5月12日放送の『ポップUP!』(フジテレビ系)では、ご飯のお供専門家の長船クニヒコさんが激戦区関東の「ご飯のお供ランキング」を紹介しました。

 

まず第5位は、群馬県にある「雷太郎」の『ジャン辛もつ煮』。群馬県のソウルフードであるもつ煮を旨辛に仕上げた一品です。特別な器具で下処理をしているため、もつの臭みもなく真っ赤な見た目に反してマイルドな辛さでご飯が進みますよ。

 

そして第4位は、新食感が絶妙な栃木県「チーズファクトリー」の『たまり漬けチーズ』。チーズを使ったご飯のお供は珍しいですよね。試食したタレントの小倉優子さんは、「不思議で、お米にすごく合うんです。あの、お米がすごい進む!」と大絶賛していました。

第1位は醤油の旨味が凝縮された一品

続いて第3位は、千葉県にある「青柳食品」の『つくだに唐辛子』。青唐辛子を細かく刻んで、砂糖と醤油で炊き上げています。普段は脇役の唐辛子を主役に使った佃煮は、絶妙な辛さと旨味がクセになる美味しさ。

 

第2位として紹介された千葉県「守屋」の『ぶっかけ海苔めし(海苔味)』は、調味料での味付けも一切されていないふりかけ。青のり、あおさ、乾のり、かつお節のみで作ったふりかけは、素材そのものの味を楽しめます。1杯目はそのまま、2杯目からは醤油などで味変するのもおすすめ。またご飯だけでなく、味噌汁に入れたり豆腐や納豆とも相性バツグンです。

 

そして映えある第1位は、東京の「キッコーマン こころダイニング」から『発酵のちから サクサクしょうゆアーモンド』が選ばれました。醤油をフリーズドライにしたものが入っているので、旨味が凝縮されたうえに食感はサクサク。醤油を知り尽くしたキッコーマンならではの格別のご飯のお供です。

 

今回ご紹介したご飯のお供はお値段すべて1000円以下でした。大手通販サイトで取り扱いがあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。