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「母でも仕事はセーブしない」オリックスのキャリアアップを試みるママ社員は次世代のロールモデル

仕事

2020.10.31

共働き時代に合った私らしい生き方・働き方を模索するCHANTO総研。

 

前回は、部署の垣根を越えて社員の「挑戦したい」気持ちに応える「キャリアチャレンジ制度」を中心に、オリックスの柔軟な働き方を実現する仕組み作りについて伺いました。今回は2019年にキャリアチャレンジ制度を活用し、希望の部署に異動した武山葉子さんにインタビュー。

 

二人のお子さんの育児と仕事を両立しながら、自身の働きがいも諦めない武山さんから見たキャリアチャレンジ制度のメリットとは。

 

育児支援の制度が整っていたからこそ、自分の中の「挑戦したい」気持ちに素直になれた

武山葉子さん/2007年入社。2019年にキャリアチャレンジ制度を活用して、輸送機器事業本部 船舶融投資グループへ配属。

 

——キャリアチャレンジ制度を利用しようと思ったきっかけについて教えてください。

 

武山さん:

大学時代に地球環境法学科で環境について学んでいたこともあり、入社当時から、環境ビジネスと海外ビジネスに興味を持っており、現部署に異動する前は環境エネルギー本部の電力事業部に4年間在籍していました。希望の環境ビジネスに関連する仕事ができたので、今度は海外に携わる仕事に挑戦したいなと考えるように。

 

ちょうど一人目の子どもも小学校に上がったタイミングで、そこまで手がかからなくなってきたのもあって、もっと仕事に踏み込んでみようと思い、「今私がやりたい、働きたい部署はどこか」と考えて情報収集を始めました。

 

——育児をしながらキャリアチャレンジ制度を活用する女性社員はまだ多くないと伺っています。希望を出す際に働き方への不安はありましたか?

 

武山さん:

「母親だから仕事をセーブしなければいけない」という風には考えたくなかったですし、何よりも「挑戦したい」という気持ちに素直になって手をあげました。社内でも産休・育休を取得して復帰する方も多く、育児と仕事の両立を理解してもらえる環境は整っていましたし、夫も家事、育児ともに積極的だったので、働き方についての不安はありませんでした。

 

ただ、オリックスは社員の男女比率が64なのですが、私が希望を出した部署はたまたま女性比率が低く、出張も多い部署だったので同僚からは逆に心配されることも(笑)。

 

——実際に制度を活用してみていかがでしたか?別分野への異動は「行ってみないとわからない」という部分がデメリットとしてあると思いますが

 

武山さん:

確かに、業務内容はまったく違いますが、同じ会社内での異動なので、雰囲気が丸ごと変わるというわけではありません。ただ、多様な事業展開をしている会社なので、部署が変わると「転職した!?」と思うくらい仕事の内容が大きく変わります。

 

私の場合は「電力会社」から「船の会社」に転職したようなイメージ。今は船のファイナンスを中心にした業務に携わっていて、出張も多く、残業する日もあります。でもやりたい仕事でもありましたし、子どもの学童のお迎えを夫と分担しているので、メリハリをつけて楽しく働けています。

 

>>NEXT 同じ会社にいながら多分野でキャリアを積む

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