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求人サイトでよく見かける「保育補助」とは一体どんなお仕事?

仕事

2019.09.22


皆さんは「保育補助」というお仕事があることをご存じでしょうか?「保育」と言えば専門家であり保育士免許を所持している保育士が行うものというイメージをお持ちの方が多いことでしょう。

 

現在さまざまなメディア媒体で保育士不足が叫ばれています。そんな保育現場の現状を打破するために活躍するのがこの「保育補助」として働く方々です。そこで気になるのが、「保育補助」とは一体どのような仕事で、どのような人がなれるのかというところです。

 

今回は、免許は持っていないけれど育児経験を生かして働いてみたいという方々に向けて、「保育補助」のお仕事についてご紹介していきます。

 

 

「保育補助」とは?


主に保育園などの保育現場で保育士のサポートをするという役割を担うことを「保育補助」と言います。保育士等の資格がなくても働くことができ、保育未経験の方でも保育補助の職に就くことができます。

 

募集は各園や都道府県により異なってくるのですが、育児を経験した方がご自身の経験を生かすことができたり、将来保育士として働きたいと考えている方が実際の保育現場で経験を積むことができたり、子どもが好きで子どもたちと一緒に仕事がしたいという方に人気を集めている職種です。

 

 

まさに“縁の下の力持ち”


具体的な仕事内容は、各園や受け持ったクラス、年齢によっても異なってくるのですが、主に保育室の片づけやお掃除、子どもたちの活動である制作の準備や壁面づくりなどです。

 

例えば、子どもたちが使う色鉛筆や折り紙などを子どもたちが取り出しやすいように整理したり、子どもたちが作った作品を壁や作品棚に掲示したり。季節の制作の前には、あらかじめ必要なパーツを用意しておくなどの仕事があります。

 

子どもたちの生活がスムーズに流れていけるように環境を整えたり、保育士だけでは手が回りきらない部分をお手伝いしたりします。保育現場での縁の下の力持ちのような役割を担います。

 

資格がなくても働けるけど責任は重大


資格がなくても働くことができると言っても、誰もが簡単に働くことができるということではありません。保育現場というのは、子どもたちの命を預かっている場所です。そういった自覚を持ち、責任感を待って働くことが非常に重要です。

 

保育現場では何が起こるかわかりません。先の活動や生活の流れを見通し、場合によっては臨機応変に対応することも必要になります。一緒に働く保育士と十分にコミュニケーションをとり、共に良好な関係を築くこともとても大切です。

 

そしてなにより、子どもたちと関わっていく中で子どもたちの成長を喜んだり、愛情を持って接することができたりするということが一番大切な条件です。

「保育補助」の魅力って?


何より子どもたちの成長に触れ、それを身近な立ち位置で見守ることができるということです。子どもの成長に関わることができるということはとても素晴らしいことです。

 

子どもと向き合うということは大変なこともありますが、その分子どもたちから教えてもらうことも多くあります。自分のやったことや働きかけで子どもたちが喜んでくれたり、笑顔になってくれたりということは、何にも代えがたい経験になることでしょう。

 

子どもたちは自由な発想と感性を持って日々生活をしています。大人になるにつれて忘れてしまっていた感覚や発想にあらためて気づかせてくれることもあります。

 

そしてご自身の子育ての経験や、子どもと触れ合った経験を生かすことができるということも大きな魅力のひとつです。

 

また、現在お子さんを保育園等の保育施設に預けている方にとっては、ご自身のお子さんが日ごろどのように過ごしているのかを垣間見ることができる機会にもなります。

 

「保育補助」の仕事の大変なところは?


子どもと関わる仕事なので、全てが計画通りには進むとは限りません。あらかじめ計画していたことも予想よりも進まずに慌ててしまうということもあるでしょう。

自分のペースで仕事を進めることが難しいこともあるということを知っておくことは、この仕事をするにあたりとても大切なことです。そしてそういった場面でいかに気持ちを切り替えて次の行動を起こしていくかということも、この「保育補助」という仕事のポイントとなってきます。

 

また、子ども一人に集中するのではなく、広い視野で全体を見て行動をするということも求められます。そして保育に関わる仕事では、一人で仕事を進めていくのではなく担任の保育士と共に担任としてチームで仕事をしていくことになります。

 

お互いに信頼関係を築き、気持ちよく仕事をしていくためには積極的にコミュニケーションをとっていく必要があります。何か大変なことがあったときに一人で抱え込むのではなく、チームとして働く保育士に頼ったり、時には頼られたりと大人同士の人間関係の構築も仕事のひとつと考えましょう。

子育ての経験を生かして働ける


人気の「保育補助」の仕事ですが大きな魅力の裏側には大変なことも多々あります。その両面を理解しておくことも大切です。子どもたちとの触れ合いも、現場の保育士との関わりも全てコミュニケーションです。

 

求人に応募する前に、事前に各園での取り組みや園目標をチェックしておきましょう。ご自身が応募先の園の保育に共感し、共に保育を作り上げていくということも大切だということも忘れずにいてくださいね。

 

文/佐藤仁美

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