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出産退職したママの再就職を成功させる3つのカギとは?

仕事

2019.09.11

電話をかけているビジネスウーマン

「子育ても少し落ち着いたし、そろそろ仕事復帰したいなあ…」「早めに仕事復帰してキャリアを継続したい!」

と思っても、出産を機に退職した女性が復帰先を考えるとき、子育てとの両立や、職場の雰囲気について不安な気持ちになってしまいますよね。

 

今回はママの再就職を成功させたいと思っている人に、成功のための3つのポイントをお伝えしたいと思います。

 

 

1.仕事復帰のタイミングを見極める


出産を機に退職した女性の場合、周囲の人はどれぐらいで仕事復帰しているのか、気になる人も多いことでしょう。

 

産後2年未満で復職する人が多い

ある調査によると出産退職した女性の退職後2年未満で再就職しているというデータがあります。

 

とはいえ、子供の人数や末子の年齢にもよって状況は異なります。育児に少し疲れ、仕事を息抜きにする人もいれば、仕事の感覚を忘れたくないために早めに職場復帰をする人もいます。逆に、ゆっくりと子どもと生活し、ある程度落ち着いてから働き始める人など、復職のタイミングやきっかけは人それぞれです。

 

ただ、再就職という意味ではビジネス感覚が残っている早い段階の方が有利。後回しにしたり、のんびりしすぎていると、復帰のタイミングを逃したり、働きたい職場や会社に採用されづらくなる可能性があります。

 

焦って仕事を探すと失敗する可能性も大!

早期の再就職を希望していても、子供を育てながらの就職活動への不安から、なかなか動けだせない人もいるかと思います。そんなときは、1人で考え込むのではなく周りの同じような環境にいる知り合いや親、友達に話をしたり聞いたりしてみましょう。

変に焦ってしまうよりも、あなたの不安が解消されて冷静な判断ができるかもしれません。また、復職前から周囲に自分の状況を伝えておくことで、働きだした時に困ったことがあれば助けになってくれることもあります。

 

2.働き始める前に子どもの預け先を確保

職場でのミーティング

ママも働きに出るにとなると、子どもをどこかで見てもらわないといけませんよね。職場が見つかり、さあ働き始めようと思っても、子どもの預け先が決まっていなくては働き始めることができません。

 

保育園入園=フルタイム出社可能!ではない

多くの方が子どもの預け先として保育園を選ぶと思います。特に、待機児童の多い地域の人は就職活動と一緒に保活も考えなくてはいけません。

 

保育園が決まったあとも、すぐに長時間預けるということはできません。ほとんどの保育園が「慣らし保育」から始まります。ご存知の方も多いかもしれませんが、短時間の預かりから始めて、少しずつ子どもを園に慣らしていきましょう、という期間です。

 

これを踏まえると、保育園に預け始めてすぐにフルタイムで出社するというのは、少し難しいかもしれません。入園時期と職場復帰時期をずらすなど、工夫が必要です。

 

また、子どもが体調を崩したときのことを考え、親や親せき、ベビーシッターさんなども確保しておきたいところです。

 

3.仕事復帰を成功させるためには職場選びが大切

通勤途中の女性

 

子育てをしながら働く以上、やはり子どもを育てるママに理解がある職場がいいですよね。

しかし、募集広告には「子育てママさん募集!」と書いてあったのに、いざ入社してみると残業は当たり前、当日欠勤や早退すると休日出勤させられる…と、子育てに配慮がない会社もあるのが現実。

 

そうならないために、いくつかポイントを紹介していきます。

 

①上司が子育ての経験者だと安心

子どもを育てたことがないと、育児がどれくらい大変で、どくれくらい自由に動けないものなのかわからないことも。上司が子育て経験のある先輩パパ・ママだと、あなたの状況や環境を理解してもらいやすい可能性があります。給与や待遇などの条件以外に、こうした視点で企業のホームページなどを確認してみるのもいいかもしれません。

 

②同僚に子育て中のママがいるかどうかは要チェック

いくら上司が子育てに理解のある人でも、同僚たちが全く子育てに理解のない人たちだと、ママにとっては働きにくい環境と言わざるをえません。

自分と同じように子育てをしているママが職場にいると、働き方について理解が得やすいだけでなく、子育てについても相談しやすいというよさも。

 

③無理なことは無理ときちんと伝える

就職したさから、本当は得意でないことやできないことを「できる」と言ってしまうのはやめましょう。会社はできるものとして仕事や作業を任せます。

無理をして仕事をしても、職場に迷惑がかかったり、自分自身の負担につながります。できないことはできないと伝え、今のあなたができることを把握し、職場に伝えるようにしましょう。

 

④金銭面のみを重視して仕事探しをしない

働くうえでは、やはりお給料がいいところで働きたいもの。しかし、給料もよくて、そのうえ待遇もいいとなると、よほどの会社でない限り、ありえないと言ってもいいでしょう。

好待遇の募集広告に飛びつき、いざ働き始めたら聞いていた話と全く違う…なんてことにもなりかねません。

 

あなたがやりたい仕事、取得している資格、スキルを考慮し、仕事内容をよく把握したうえで、職場を探しましょう。

 

 

自分に合った職場探しには取捨選択が欠かせない


子育てをしている以上、自分中心に動くことはかなり難しいことです。出社したと思ったら保育園から子どもの体調不良を告げる電話がかかってきたり、残業や出張ができないことで責任のある仕事を任せてもらえなかったり、自分の頑張りだけではどうにもならないことも。

 

特に、子どもが生まれる前に働いていた経験のある方は、理不尽な思いをしたり、悔しい思いをすることもあるかもしれません。

 

しばらく仕事を離れていたママが職場復帰を考える際は、今一度、自分と子どもを見つめ直すことが大切。周りと比べず、自分はなんのために働くのか、いつから働き始めるのが自分と子どもにとってベストなのかを考えたうえで、仕事を探せるといいですね。

 

文/佐藤仁美

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