専業主婦を経てパートの介護職【私らしい仕事スタイル】

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家計のピンチが転機に 6年ぶりに仕事を再開

 人をサポートするのが好きで介護の仕事に就いた梅田さん。かつては正社員でしたが、勤務時間が不規則で夜勤もあるため、妊娠を機に育児との両立は厳しいと判断し、退職。その後、6年間、専業主婦をしていました。 「復職したのは3年前。夫の残業が減り、家計がピンチになってきたこともあって。パートなら子どもの送り迎えに合わせてシフトを組んでもらえるし、子どもが熱を出しても、帰りやすい雰囲気です」 とはいえ体力がいる仕事なので、復職当初は、疲れて夕食のしたくもはかどらない日があったとか。 「それを見かねて、夫が食器を出してくれたり、洗濯ものをたたんでくれたり、少しずつ家事を手伝ってくれるようになったんです。仕事復帰の意外なおまけでしたね」

 

梅田さんのお仕事DATA

業務内容
入居者の入浴・食事介助、オムツ交換、トイレ誘導、レクリエーションの指導など。「正社員時代は事務や行事計画もやりました」
勤務時間・休日
パート勤務の現在は9時~16時の勤務で、週休3~4日。正社員だったときは7時30分出社の早出や夜勤もこなした。
平均収入
今の月収は7万~8万円で、夫の残業が減ったぶんをカバーしている。「正社員で夜勤があったときは月収約19万円でした」
必要なスキル
梅田さんは介護福祉士の有資格者。ただ、必ずしも資格は必要でなく、就職後に介護職員初任者研修課程を修了する人も。
やりがい
「入居者との交流が楽しいし、人生の先輩の話は勉強にもなります」。ほかのスタッフと連携する業務では一体感を味わえる。
大変なところ
パートの場合、ボーナスが出ないことが多い。「力仕事が多く、体力は必要。いつも元気でいられるよう気をつけています」

 

仕事の大変さなどは夫に聞いてもらう

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  仕事のストレスをためると家庭にも悪影響なので、夕食のときや 子どもが寝たあと、夫にグチをこぼす。 「聞いてもらうだけで気分 がスッキリ。職場でも家でもイライラが減ります」  

子どもの 仕上げ歯みがきは パパの役割

DMA-DSC_9109a 就寝前の仕上げ歯みがきは娘たちの大好きなパパにおまかせ。歯みがきをいやがらず、すすんでパパのひざに寝るように。 「歯が生えかわる大切な時期。汚れを残さないよう、きちんと磨きます」と夫。 当初は疲れた梅田さんを気づ かい、しぶしぶ家事を手伝っていた夫。最近は慣れて分担の範囲が広がり、休日の朝もみずからすすんで洗濯ものを干してくれるようになったそう。

 

Chanto