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19年内定者の「理想の上司と職場環境」 理想と実態にギャップ!

仕事

2018.10.26

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ランスタッド株式会社が、「理想の上司と職場環境に関する調査」をビジネスパーソンと2019年新卒入社内定者に実施。時代の変化の中で求められる「働き方」の理想と現実のギャップが明らかになっています。

 

「上司に期待すること」と「理想の上司像」は?


まず「上司に期待すること」について調査したところ、ビジネスパーソン・内定者ともに「正当な評価をしてくれる」が1位に。また内定者は同率で「親しみやすく相談しやすい」が1位になっています。

 

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ビジネスパーソンと内定者で差が出たのは、「経営層や上司にも意見してくれる」と「キャリアを気にかけてくれる」という意見。ビジネスパーソンは「経営層や上司にも意見してくれる」が23.7%だったのに対して、内定者は7.6%で16.1ポイントの差が。逆に「キャリアを気にかけてくれる」は内定者が24.7%だったのに対して、ビジネスパーソンでは12.0%で12.7ポイントも差が出たことがわかりました。

 

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また「理想の上司像」についても、両者ともに「人として尊敬できる」が1位に。一方、ビジネスパーソンの2位は「決断力がある」、内定者の2位は「仕事への熱意がある」になりました。

 

内定者は「プレーヤーとしての能力に秀でている」「自分の目指したいロールモデルである」と答えた割合がビジネスパーソンに比べ、10ポイント以上も多い結果に。実際に働いてみると、上司に求めるものが変わってくるのかもしれませんね。

 

「社員がいい雰囲気で働いている」を重視する人は多い!


続いて「勤務先を選ぶ基準で大切にしていること」を調査。ビジネスパーソンも内定者も順位は違うものの、「社員がいい雰囲気で働いている」(ビジネスパーソン:43.2%、内定者:40.5%)や「やりがいのある仕事ができる」(ビジネスパーソン:37.8%、内定者:49.5%)と回答した人が多い結果になりました。

 

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最後に「勤務先の環境に望むもの」について質問したところ、両者とも圧倒的に「有給休暇の取りやすさ」(ビジネスパーソン:61.6%、内定者:68.5%)が1位を獲得。またどちらもトップ3内へ「フレックスタイム制度などの柔軟な勤務体系」がランクインする結果に。

 

一方ビジネスパーソンから「多様な働き方を受け入れる文化」という回答が多く集まったのに対し、内定者からは「インフラ面の充実」との回答が多くなりました。この結果は、“制度があっても文化による弊害を感じるビジネスパーソン”と“インフラさえ整っていればどこでも働けると考える内定者”との間にギャップがあるのかもしれません。

 

また“性別による違い”に着目すると、女性ビジネスパーソンは38.0%が「子育て・介護中にも働き続けられる制度」と回答。しかし男性の回答は18.8%で、2倍以上もギャップがあることが判明しました。この傾向は内定者でも同様で、内定女性が24.6%に対して男性は10.9%。性別役割分担の考えが、年代問わず根強く残ることがわかっています。

 

■「ビジネスパーソンへの理想の上司などに関する調査」概要
調査対象:20歳から69歳までの一般企業に勤務する人(正社員・契約社員)および公務員・団体職員
調査エリア:日本全国
サンプル数:1800名
調査期間:2018年8月10日~8月12日
調査方法:インターネットによるWebアンケート形式

 

■「内定者への理想の上司などに関する調査」概要
調査対象:20歳から29歳までの2019年新卒入社内定者
調査エリア:日本全国
サンプル数:100名
調査期間:2018年9月13日~9月17日
調査方法:インターネットによるWebアンケート形式

 

文/原田美咲

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