2020.12.20
職場で肩身の狭い思いをしがちな“仕事がデキない人”。「自分に向いてない…」と諦めるのではなく、改善しようとする姿勢が大切ですよね。今回は「仕事がデキない人あるある」を紹介。“あるある”を把握することで、思わぬ改善点が見つかるかもしれません。
「同じミスを何度も繰り返す人」がトップ認定!?
まず“仕事がデキない”と認識されやすい行為といえば「ミス」。“デキない人あるある”として数多くのコメントがあったのは、“同じミスをする”ことでした。「どの職場でも“仕事がデキない”と言われていた人はミスが多い」といった声が多数寄せられています。
“ミスを頻発する理由”を見ていくと、「報連相をしない。勝手に作業を進めることが多く、ミスに気づいてから報告してくる」「わからない業務があっても自己流でやりがち。仕事ができない人は質問の回数が少ない印象」などがあげられていました。ミスの再発を防ぐために相談しない人は、「仕事がデキない」というレッテルが貼られてしまうようです。
「作業が遅い」「進行管理が下手」「ネガティブ思考」も共通項!?
そのほか、“作業スピード”に注目した主張も続出。「仕事がデキない=作業が遅い」と認識する人は多く、「業務を終えるまでの時間が長すぎる」「完璧主義なのか作業スピードが遅い。もっと急ぐ意識を持った方が良いと思う」などの意見が目立ちます。
仕事がデキない人は“作業スピードが遅い”だけでなく、「スケジュール管理ができない」という特徴も。「いつも納期ギリギリ。そのせいで周りもバタバタするから何とかしてくれないかな…」「期限を設けて業務を遂行しないし、仕事の優先順位も間違ってる」といった声も少なくありません。
業務以外には“性格面”に踏み込んだコメントも見られます。「何でもネガティブに捉える人は“仕事がデキない”イメージが強い」「引っ込み思案もデキない人の特徴。言われたことしかやらないのはNG」などの“あるある”が寄せられていました。