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規則上OKでも…産休育休の先輩社員が「もう10年も復帰しない」モヤモヤ

仕事

2019.03.29

「産休育休」を取得するのは、権利として認められていること。でもなかには連続して休暇を取得し、幽霊部員ならぬ〝幽霊社員〟と化しているママもいるのだとか。そのために翻弄される社員たちの、持って行きどころのない「モヤモヤ」をお聞きください。

 

計画しても難しいけど(明さん/35/会社員)

私の同期が結婚してすぐに妊娠。1年くらい経った頃に産休に入り、そのまま育休に入りました…「すぐ戻るつもりですから、よろしくお願いします!」と、周りに言い残して。

うちの会社は、最大で3年間の育休が取得できます。育休に入って2年ほど過ぎた頃、彼女から電話がありました。私は当時、部署の庶務業務をやっていて休暇や手当の管理をしていたんです。

彼女は「2人目を妊娠したの! 予定日は◯月◯日だから、そのまま産休に入らせてもらうね! よろしくお願いします」と…第一子の育休明けの1か月前に、第二子の産休入りになる計算でした。

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赤ちゃんは授かりものですし、いくら計画しても難しいとはいえ(完璧すぎる!)と、当時とても驚いたんです。そしてつい先日、さらに驚いたのは第2子の産休・育休を取得した後、彼女が出社することなく退職したことです。復帰する予定で待っていたので、部署内はみんな唖然としています。


復帰明けの準備もしたのに(茜さん/36/事務)

同じ部署にいる2歳下の社員の話です。第一子の育休中に第二子を授かったのですが、次の産休入りまでの約3か月間、出勤することになりました。

上司からは「彼女に長期的な仕事は担当してもらえない状況。その間は私に1.5人分の業務を任せるので、彼女と二人で割り振りながらやってほしい」と説明されました。快諾して準備したのですが、一時復帰した彼女の状況は惨憺たるものでした。

仕事を振られるまで指示待ち。
簡単な作業でも期限が守れない。
事あるごとに育児を言い訳にする。
勤務終了の30分前から帰宅準備。

仕事を振ると「つわりが辛くて…」と休憩室に籠り、最終的には「つわりが辛いので、残りの期間は自宅休養させてください」と電話が来て、診断書が郵送されてきました。

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結局、出社したのは10日ほどでそのまま産休に入った彼女。体調ばかりは仕方ないのですが、仕事への姿勢が残念だっただけに、私も周りの社員もあきれています。準備で振り回された時間を返してほしい…。

先輩の産休はいつ明ける?(奈美さん/35/会社員)

職場の先輩の産休と育休が、まったく明けません()。現在4人のお子さんがいる先輩、(4人も育ててるなんて、スゴイなぁ…)と思っていたのですが、先日会社に連絡が入り「5人目を妊娠したので、続けて産休と育休に入ります。よろしくお願いします」とのこと。

(え?!
もう驚きすぎて、ちょっと笑ってしまいました。先輩の5人のお子さんは全員2歳差…ってことは、もう10?!

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(まさか…6人目もあり得ますかね?)
他の社員も、うすうすそう思っている様子でした。こうなると、これから先輩がどうするのか楽しみというか…いまはただ、尊敬するばかりです(笑)!

出産育児は「女性にとって人生の転機」だと、3児の母である筆者は強く感じます。「産休育休の連続」を批判的に捉えてはいません。しかし大切なのは、産休直前や復帰後の働き方ではないでしょうか。就業態度や周囲への配慮、仕事量の把握と時間コントロールなど、働き方は誰かに必ず見られています。みなさんはこの体験談を、どう思われますか?

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ライター:芦名柚希
看護師だった経験を活かし、看護師ライターとして活動中。優しいものの、家事レベルが極めて低い夫と結婚後、現在は3人の子育てに奮闘しています。女性の多い職場や、ママ友の世界にも身を置き、世間の厳しさを実感。ブレずに自分らしく生きていきたいと思う、今日この頃です。

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