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親の介護と仕事の両立はできるのか…離職経験者が半数超えの実態

仕事

2018.10.23

20181023kaigo01ソフトブレーン・フィールド株式会社が、20代以上の女性を対象に「働く女性の仕事と介護の両立に関する意識調査」を実施。その結果、6割以上が「仕事と介護の両立を希望」していることがわかりました。

 

介護と仕事を両立したい人が半数以上に!


今回の調査では、“介護”を“施設での介護のほか、離れて暮らす親への定期的な声かけ(見守り)、食事の支度や買い物など日常生活の手助け”と定義。

 

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まず「介護を担うことになった場合、仕事との両立をしたいかどうか?」と尋ねたところ、「両立したいと思う」が64.8%に。6割以上の人が、親の介護を担うことになっても仕事を続けていく意向があることがわかりました。

 

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次に「親の介護状況」について調査。その結果「現在、介護が必要な親はいない」が62.7%で最も多く、「現在、親の介護を担っている」が11.0%、「現在、介護が必要な親はいるが、自分以外の人が介護を担っている」が11.5%に。約2割近くの人が、親の介護を必要としている状況だと判明しています。

 

また、「現在は介護を担っていないが、過去に親の介護を担った経験がある」という回答は11.8%に。約3割の人が、なんらかの形で介護の経験があることがわかりました。

 

9割以上の人が「介護に不安を感じる」と回答!


続いて「現在、親の介護を担っている人」および「親の介護を担った経験がある人」170人を対象に、「介護が理由による生活の変化」について調査をしました。

 

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「介護が理由で変化したこと」については「プライベートの時間」が74.1%、「生活リズム・スタイル」が62.4%と続き、「仕事」の52.4%を上回る結果に。

 

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また「介護が理由による離職の経験や予定」について尋ねると、「離職の経験がある」が55.9%と半数を超え、「離職の予定がある」が22.4%となっています。

 

次は「現在、親の介護は必要ではない」467人を対象に、「今後、親の介護が必要となった場合に、介護に対してどのような負担を感じているか?」を調査。

 

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「今後、親の介護が必要となった場合に不安を感じるか?」と尋ねたところ、「とても不安を感じる」が34.7%、「やや不安を感じる」が56.5%で、合わせて9割以上の人が「不安を感じる」と回答しています。具体的には「介護について全く知識がないのでとても不安」(40代)や「金銭面がどの程度かかるのか不安」(40代)など、知識不足が不安要素となっていることがわかりました。

 

また子育て世代からは、「育児と介護の両方をしないといけない可能性があり不安」(30代)といった子育てと介護のダブルケア問題も。さらに、離れて暮らす親の介護に対して「実家が遠方のため、仕事と介護の両立ができるか不安」(50代)といった声も上がっています。

 

■調査概要
調査方法:「リサれぽ!」を活用したインターネットリサーチ
調査地域:全国
調査期間:2018年9月11日~9月18日
回答者:20代以上の女性745人(平均年齢47歳)

 

文/原田美咲

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