キャリア形成で悩んだときにやるべきことは?

キャリア形成を考えるうえで壁にぶつかったときに私たちは何をすべきなのでしょうか?


今回は、簡単にできる6つのことを挙げてみたいと思います。

 

①ロールモデルを見つける

ロールモデルとは模範となる人のこと。


 

自分1人でキャリア形成について考えてみても、行き詰まってしまいます。 そんなときは、模範となる人を見つけて、その人の行動を参考にしてみるのがおすすめ。

 

歴史上の人物であったり、有名人をモデルにするのもいいですが、身近な人のほうがイメージがつきやすので、社内の先輩や上司などのなかから「こんな人になりたい」と思うような人を見つけてみましょう。


 

②与えられた機会に感謝する

もしかしたら、今いる部署はあなたの希望に反する部署かもしれません。「私の適性に合った仕事はここにはない」と思ってしまうと、キャリア形成の道が閉ざされてしまったような気持ちになります。

 

しかしそこの人事に配置されてしまった以上は、目の前の仕事に必死になって取り組むしかありません。希望していない仕事をするのは精神的にも楽なことではありませんが、実は望んでいない仕事の方が自分にむいていたり、いずれ今の仕事が別の場面で生きるようなこともありえます。

 

もちろん、そこで転職活動をして、自分の望む仕事を見つけるという方法もあります。 いずれにせよ、「もうだめだ」と絶望するのではなく、「新しいことができるチャンスだ」と前向きにとらえることが大切です。

 

>>NEXT できないことを克服すると道が開ける?