注目のキーワード

注目のキーワード
コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

食費節約がいつも失敗するのは“ダメ冷蔵庫”が原因だった

マネー

2019.11.03

食費を節約しているつもりなのに、家計簿をつけてみるとなぜか毎月支出が減らない…ということはありませんか?

住居費などの固定費に比べて大きな節約がしにくいと言われている食費。安売りしているときにまとめ買いしたり、冷凍食材を作ってみたり、色々な工夫をしている人もいるかもしれませんが、まず見直すべきは冷蔵庫の中。

今、冷蔵庫の中に入っているものを全て正確に言うことができますか?もしできないのであれば、無意識のうちに“ダメ冷蔵庫”を作ってしまってるのかもしれません。

冷蔵庫を上手に使って食費節約をする方法を一緒に見てみましょう。

 

食費節約の第一歩は冷蔵庫の棚卸しから


食費節約のために、特売日などにまとめて食品や食材を買って、冷蔵庫にストックしている方は多いかと思います。

確かに特売品をまとめて購入すると「お得感」があって、節約に繋がっているように思えます。しかし、せっかく安く購入したものでも、使い切らずに賞味期限を過ぎてしまったり、いつまで経っても出番がなかったりすれば、それは節約ではなく散財です。

 

無駄な買い物をしていないかどうか知るために、まずは冷蔵庫の中にストックされている食品の棚卸しをしてみましょう。そして、冷蔵庫に保管してある食品をリストアップしたら、次のようなものがないかチェックしてみてください。

 

□賞味期限の切れたドレッシングやチューブタイプの調味料

□一度も使ったことのない珍しい調味料

□同じ種類のドレッシングや調味料

□食べ残しや飲み残しの食品

□古くなってしまった野菜

□賞味期限切れのお総菜や加工食品

 

冷蔵庫にしまったまま活用することがなかった食料品のひとつひとつは数百円程度で、そこまで大きな金額ではないかもしれません。しかし全てをまとめてみると、想像を上回る価格になってしまうこともあります。その分は節約可能だった金額だと思うと、もったいないですよね。

 

冷蔵庫の収納品の見える化で無駄をなくす


冷蔵庫の棚卸が終わったら、冷蔵庫に何が収納されて保管されているかをひと目で確認することができるように、「収納品の見える化」対策をすることをおすすめします。

 

よく収納量の理想は8割と言われますが、冷蔵庫のに関しても同様のことが言えます。棚がスッキリとして収納している食品を確認しやすくなれば、余計なものを買わずにすみます。

 

ドレッシングや調味料は一箇所にまとめる

例えば、ドレッシングやチューブタイプの調味料は冷蔵庫の扉の裏にあるポケットに一列に並べて保管することで、どんなものがあるかひと目で確認することが可能になります。妻と夫が両方料理をする家庭では、ついそれぞれの置きやすい場所に置いてしまうことがありますが、置き場所を固定化すようにしましょう。

 

誰がみてもストックの数がわかるようにしておけば、買い物する人が変わっても重複して購入するようなことがなくなります。

 

野菜は横ではなく縦にして保管

野菜は横向きにして置くと、どうしても野菜同士が重なってしまい、下に何があるか分からなくなってしまいます。できるだけ、縦置きで保管するようにしましょう。そうすることでどんな野菜があるかひと目で分かるようになります。

縦置きができないときは、収納ケースや紙袋を使ってみましょう。

 

使い切ることをルールにすれば買い物がシンプルに


冷蔵庫の収容品の見える化対策が終わったら、次に買った食材の「使い切り化」対策を行いましょう。

 

缶詰や、ある程度の期間保存をしておくことができる食品であれば、中長期的に使い切ることができます。しかし、長期間保存することのできない肉や魚、野菜は、基本的に短い期間で使い切らなくてはいけません。買い物の際には、「いつまでに使い切れるか」を基準にしてみましょう。

 

そもそも、食材を使い切るためには、余計なものを買わないようにすることが大前提です。たとえ安売りされていたとしても、生ものは買いだめはおすすめできません。

もちろん、冷凍保存やチルド保存することは可能です。その場合は、献立をシミュレーションしてみて、どんな料理に使うかを具体的に考えてみてください。活用法が具体的に思いついて、使い切る目処が立つのであれば、購入しても問題は少ないと言えるでしょう。

献立が思いつかず、「よくわからないけど、たぶん使い切れる!」と思った場合、それはあなたにとって必要でないものの可能性が大。使い切れずに、食材をだめにしてしまうかもしれません。

 

どんなに安く買ったとしても、使い切れずに廃棄してしまったとしたら、それは「ムダ遣い」です。使い切れる量だけを買う癖をつけて、“食費節約体質”になりましょう。

 

脱・ダメ冷蔵庫で食費節約を成功させる


なかなか難しい食費節約を成功させるためには、まず食品を保管する冷蔵庫を見直すのがおすすめです。

買ってきた食品や食材を「とりあえず」という気持ちで冷蔵庫に入れてしまっている方は、ぜひ冷蔵庫の棚卸しを行ってみてください。自分でも気づいていない「ムダ遣い」が潜んでいるかもしれません。

 

文/今野由奈

あなたにオススメの記事

マネーテーマ : 【節約】その他の記事

節約
もっと見る