2019.09.15
赤ちゃんが生まれると、「ベビー用品を揃えるのって意外とお金がかかる!」と感じることがありますよね。実際にベビー用品の中には、使用期間が短いわりにコストがかかるものも少なくありません。
限られた予算をより優先順位が高いことに割り当てられるように、ベビー用品を賢く揃えるコツをご紹介します。
■先輩パパ・ママに聞いてみる
生まれてきた赤ちゃんは、あっという間に成長していくもの。それに伴って、必要なベビー用品は次から次へと変わってきます。「大物を張り切って揃えたけれど、実際に使用した期間は非常に短かった!」なんて感じているパパやママは、決して少なくないのです。
これらの情報は、やはり身近な先輩パパ・ママに聞くのが一番です。
また、ベビー用品の中には、出産祝いとしていただくものも少なくありません。
「おくるみやロンパースなどはもらう機会が多いので、はじめはお気に入りのものを最低限用意すれば」など、リアルな情報をもらえるかもしれません。
先輩パパ・ママのお子さんが成長していれば、産後に必要なベビー用品のお下がりを譲ってくれる可能性もあります。常時肌に身に付けるものだと、いくら綺麗でも抵抗感がある人もいますが、例えばベビーベッドのフレームやバウンサーなどであれば、お下がりで対応するのもひとつの手かもしれません。
■新品にこだわらない
お腹を痛めて産んだ子供の身の回りのものは、真新しいものを揃えてあげたいのはもちろんですが、すべて定価で買っていては当然、首が回りません。
例えば、楽天市場でセール品を探す、楽天スーパーポイントを活用するなどはもちろんですが、リサイクルショップの新古品に着目するのもいいかもしれません。
新古品とは主に、新品・未開封の商品を中古品として販売しているものを指すよう。メルカリでは新品・未使用として、商品の絞り込み検索が可能です。狙っている商品が必ずあるわけではありませんが、定期的にチェックしていれば掘り出し物が見つかるかもしれません。
■レンタルも視野に入れてみよう
使用期間が短いのであれば、「そもそも購入しない」というのも、賢い選択のひとつです。わざわざ自分で購入しなくても、レンタルで必要なときだけ利用すれば良いのです。
最近では、レンタル商品の種類も増えていますし、未使用品を選べるショップも出ています。「レンタルなんて…」と選択肢になかった人も、一度、ネットショップで確認してみては?
■まとめ
赤ちゃんが生まれると、確かにお金はかかるもの。しかし使いどころをしっかりと見極め、上手に節約することで、「思ったよりも大丈夫だった!」と感じるパパ・ママも少なくありません。
自分たちに必要なベビーグッズを見極めたら、それらをどう手に入れるのかも含めて、じっくりと検討してみてください。子育てを、もっと楽しむことにもつながりそうですね。
文/富樫真由美