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子どもに天賦の才能が!考えるべき教育資金とのバランスについて

マネー

2019.05.02

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子どもがある程度大きくなると、「何か習い事をさせたい!」と思うパパ・ママも増えてきますよね。子どもにピタリと当てはまる習い事を見つけられたら……抜群の吸収力で、どんどん才能を開花させてくれるのかもしれません。

パパやママにとっては嬉しい一方で、気になるのが教育資金についてです。「子どもの才能」と「習い事」、そして「教育資金」について、どのようなバランスで意識していくべきなのでしょうか。教育費破たんに陥らないために、知っておきたいポイントをまとめます。

■子どもの才能を冷静に分析してみよう!

何か習い事を始めたとき、「あれ?うちの子、ほかの子よりも上手みたい……!」なんて思った経験はありませんか?子どもの習い事は、意外とシビアな世界。才能や適性のある子どもの場合、昔からやっていた他の子たちを、あっという間に追い抜いてしまう!なんてことも、ありがちです。

親としては鼻高々ですし、子どもの才能を信じたくなる瞬間でもあります。「よし!うちの子はプロを目指そう!」なんて、過度な期待を掛けたくなることもあるのかもしれませんね。

しかし子どもがまだ幼い時期から、子どもの才能を絞り込み過ぎるのは、あまりオススメできません。そのほかの才能をつぶしてしまう可能性もありますし、子ども自身が、ほかの希望を口に出す日がやってくるかもしれません。

また親の目から見ると、「頑張っている子どもの姿」は、2割増し程度、よく見えるもの。才能を感じ、そこに教育費をつぎ込もう!と思っているのであれば、まずは子ども自身の才能について、冷静に見極める必要があります。

■子ども自身がどう思っているのか?

子どもの才能は、子ども自身のもの。教育費を出すのは親であっても、才能をどう使うのかは、子ども自身です。一つの習い事に多額の教育費をつぎ込む場合には、「子ども自身がどう思っているのか」「どの程度、覚悟ができているのか」も重要なポイントとなります。

親の目からみると「才能がある!」と感じていても、子ども本人は「自分には向いていない」「実は嫌々やっている」なんてパターンは、意外と多いものです。

才能を活かす覚悟ができているのかどうか、子どもの意思もしっかりと確認しておきましょう。

■親のスタンスによっても、才能との向き合い方は変わってくる

子どもの才能と、親がどう向き合っていくのかに、絶対的な正解というものは存在しません。しかし子どもの才能や習い事、そして教育資金とのバランスについて、しっかりと向き合うことで、後々の後悔を減らすことはできるでしょう。

まず親としては、2つの選択肢があります。才能を活かしとことん応援するのか、それとも諦めさせて別の道も開いておくのかで、子どものこれからは、大きく変わってくる可能性があります。

どちらにもメリットがありますし、どちらにもデメリットがありますから、自分たちにとってはどうするのが一番良いのかを、じっくりと検討する必要があるでしょう。

教育資金をつぎこんで、全力でサポートすることで伸びる子どももいれば、反対に、親があまりガツガツしないことで、かえって伸びる子どももいます。

また子どもの才能を伸ばすために、どの程度の熱意、そして資金で取り組むべきなのかは、習い事の内容によっても変わってくるでしょう。時には子どもの指導者との話し合いを行いながら、子どもにとって、もっとも良い道を選択できると良いですね。

■家計全体を見て、ボーダーラインを決めよう

子どもの才能を活かすため、教育資金を一点投入しようと決めたときでも、子どもの教育費が家計全体を圧迫するのはオススメできません。

子どものためにお金を使い過ぎれば、自分たちの老後にツケが回ってくる可能性もあります。「そのころには、才能を開花させた子どもが、自分たちの面倒をみてくれるはず!」なんて考えでいるのは、あまりにも甘いことだと言えるでしょう。

一般的に子どもの教育費は、家計全体の5%~10%にとどめるのが理想的だと言われています。子どもに才能を感じ、積極的に応援したい!と思う場合でも、15%は超えないように注意しましょう。

例えば月収30万円で生活している場合の教育費の上限は、4万5千円となります。習い事だけではなく、教育にかかる全ての負担を、この中で賄えるように調整してみてください。

幼い時期の習い事にお金を使い過ぎて、子どもの大学進学費用を用意できなかった!なんてことになれば、かえって子どもの将来を、狭めてしまうことにもなりかねません。

子どもの才能を感じ、それを伸ばしてあげたい!と思ったときでも、ボーダーラインを意識することで「散財」を防ぐことができるでしょう。

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■まとめ

子どもの才能と習い事、そして教育費の負担について、どうバランスをとれば良いのか、悩むパパ・ママは多いものです。子どもに才能を感じたら、伸ばしてあげたいと思うのが親心であり、より多くのチャンスをつかむために、精いっぱいの応援をしてあげたいと思うのは、当然のことだからです。

しかしそうした思いに盲目的になり、家計破たんを起こしてしまっては意味がありません。子どもの才能を伸ばしたい!と思うのであれば、そのほかの習い事は整理したり、教育費の負担を抑えたりする工夫も必要となるでしょう。

難しい問題ではありますが、ぜひ自分たち家族にとってのベストなスタイルを模索してみてくださいね。

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